![なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その48/おわりに](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/0c/0d/c4870b08c5b48ef303a6d264842851ba.jpg)
なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その48/おわりに
温暖化への適応支援セミナー「なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか」はいかがでしたでしょうか。■断熱材は熱伝播遅効型熱吸収材料であり、蓄熱材であること■断熱性能を上げること
![なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その44/寒暖差の大きな地域では高断熱+高遮熱](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/5d/ce/55243d483295ba8f81a0515f5502dd54.jpg)
なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その44/寒暖差の大きな地域では高断熱+高遮熱
寒暖差の大きな地域では、寒さ対策と暑さ対策の両立が求められます。そのためには、暑さ対策の必須項目である屋根面への高遮熱材の施工を前提とし、床(または基礎)・壁(外張りまたは充填
![なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その40/高性能遮熱材の効果](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/0c/f7/b450b046ef24a89f3f28002f55c1c48a.jpg)
なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その40/高性能遮熱材の効果
輻射熱は分子が振動して発生しますので、遮熱材は断熱材とは逆で、薄ければ薄いほど効果が高まります。なぜなら、薄いほうが分子の数が少ないからです。私たちが使っている遮熱材は厚さ
![なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その36/押し寄せる熱の種類](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/53/75/305d9b2c2d6f7aec3db408c1ff7817e6.jpg)
なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その36/押し寄せる熱の種類
次に、熱移動の3要素の割合を見てみましょう。熱移動に関する研究が進み、熱移動に対して輻射によるものが75%程度を占めるということが公となり、現在では諸研究機関の統一見解となって
![なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その32/冷房の環境面でのリスク⑨需給バランス調整役](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/0d/b4/4c142170c10a874f090369a353d3975a.jpg)
なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その32/冷房の環境面でのリスク⑨需給バランス調整役
電力は需要と供給のバランスがとれていないと、大規模停電を招きます。需要が供給を上回っても駄目ですし、その逆で供給が需要を上回っても駄目なのです。そのために、電力需要のピーク
![なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その28/冷房の環境面でのリスク⑤ピーク時の電力消費増大](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/7f/7f/5cf2d6af1bdbe1d26df4c127f54dd248.jpg)
なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その28/冷房の環境面でのリスク⑤ピーク時の電力消費増大
電力需要のピークは夏です、冬ではありません。 そして、夏の電力事情は、今後どうなることが予想されるのでしょうか。最近では、幼稚園や学...
![なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その24/冷房の環境面でのリスク①日本の電力事情](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/28/a9/6a989146c8d7b5a4ec9458371a69dc10.jpg)
なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その24/冷房の環境面でのリスク①日本の電力事情
日本における発電の割合は、2020年度で化石燃料による火力発電が76.3%を占めています。冷房は一般的には電気で稼働しますので、冷房を使用している現場においては二酸化炭素は発生
![なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その20/冷房の健康面でのリスク④ペットと留守冷房](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/02/dc/86afcf21e8a33fe9ec8200b738290346.jpg)
なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その20/冷房の健康面でのリスク④ペットと留守冷房
犬や猫は汗腺が足の裏の肉球など限られた部位にしかありません。そのために、熱が体にこもりやすく、人間以上に熱中症のリスクが大きいのです。...
![なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その16/ひたすら冷房で過すのか](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/10/e0/d82051c24abcb9c728fd56b732b2ca52.jpg)
なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その16/ひたすら冷房で過すのか
建物内での熱中症予防の方法として、ほとんどの方が冷房でとお答えになるのではないでしょうか。日中に職場、学校や幼稚園などで冷房の中で過し、帰宅後もタップリ蓄熱した自宅で冷房の中。
![なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その12/今後暑さはどうなっていくのか③](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/2b/b2/dddd7a02da82cec912154b852ca1037f.jpg)
なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その12/今後暑さはどうなっていくのか③
環境省では、2100年の最高気温予想を公開しています。東京の最高気温は44℃、他地域でも軒並み40℃越えの激暑です。小笠原や沖縄が避暑地となる日が来るのかも知れません。
![なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その8/ということは平屋は家全体が暑くなる](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head/v1/user_image/52/02/77bc0e7af26d8009a7753cd4a4270781.jpg)
なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その8/ということは平屋は家全体が暑くなる
平屋建ての場合はどうでしょうか。熱環境という面で考えると、平屋建ては2階建て住宅の2階部分が、下(1階)にくる状況になるということです。ということは、家全体が暑くなるという