#新続古今和歌集 新着一覧
貫之集 668
あきはぎは したばのよそに みしかども ひとりねむとは おもはざりしを秋萩は 下葉のよそに 見しかども ひとり寝むとは 思はざりしを 秋萩の下葉は、自分とはかかわりないものとして
貫之集 073
をしみにと きつるかひなく さくらばな みればかつこそ ちりまさりけれ惜しみにと 来つるかひなく 桜花 見ればかつこそ 散りまさりけれ...
貫之集 053
秋なべてしも いろかはらねど ときはなる やまにはあきも しられざりけりなべてしも 色かわらねど 常盤なる 山には秋も 知られざりけり...

店内のサツキが見頃を迎えています
今年も皐月の季節がやってきました。生活に花や植物があるだけで、心が華やぎ、癒しを感じら...
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