#心の宝箱 新着一覧
心の宝箱 【身体ってのは、自分で治す力を持ってんだよ。薬ってのはそいつを弱めちまうんだ】
『東京バンドワゴン』小路幸也 04(集英社2006/4/30) 東京下町、明治18年から続く老舗古本屋東亰バンドワゴンを営むのは4世代の大家族。語り手は堀田サチ(76歳で故人)天国か
心の宝箱【どんな事であれ、始まりにはいつも希望が付いて回る】
『マイ・ブルー・ヘブン東京バンドワゴン④』小路幸也(集英社2011/4/25) 終戦直後の東京で華族の娘の咲智子は父親からある...
心の宝箱【大事なのは、まちがいを起こしたあとだよね。そのあとにどう動けるか】
『まち』小野寺史宜(祥伝社2019/11/20) 尾瀬ヶ原が広がる群馬県利根郡片品村で歩荷をしていた祖父に育てられた江藤瞬一。高校卒業とともに上京し、引越の...
心の宝箱【どんなに〈善い人〉でも、関わって証言した人の心の有りようで変わってしまうんだ。〈善い人〉のことを悪く言う人は、大抵の場合心の貧しい人だ】
『札幌アンダーソング・間奏曲』小路幸也 03(角川書店2015/3/30) 駆け出し刑事の仲野久が勤務する札幌の警察署に「おおきな ゆ...
心の宝箱【本当の正義というは人の心の中にあるもんだ】
『札幌アンダーソング』小路幸也 02(角川書店2014/1/30) 北海道の札幌の雪の中で全裸死体が見つかった。若手刑事の仲野久ことキュウは無...
心の宝箱【歳を取ると自分の家のありがたさがよくわかる】
『花咲小路四丁目の聖人』小路幸也 01(ポプラ文庫2013/10/5)舞台はさびれつつある地方都市に...
心の宝箱【立ち止まっている自分じゃなくて、何かをしている自分になりたかった】
『競歩王』額賀澪01(光文社2019/9/30)「天才高校生作家誕生!」という触れ込みでデビューした...
心の宝箱【できない理由を見つけるのはたやすい。だが、それでは何も進展しない】
『限界集落株式会社』黒野伸一02(小学館文庫2013/10/13)起業のためにIT企業を辞職した多岐川...
心の宝箱【勝ったり負けたりがいいんだ。勝ち続けると、鼻持ちならなくなる。負け続けると、負けるのが当たり前になる】
『カッコウの微笑み』福田和代(双葉社2019/9/22) ハッカーとして〝裏〟の仕事を手掛ける太一は依頼を受け、製薬会社に侵入してデータを盗む。依...
心の宝箱【伝えればいいというものでもない。伝え方、勧め方には気をつけなければいけない】
『縁』小野寺史宜(講談社2019/9/17)『霧』室屋忠仁、38歳。少年サッカークラブでコーチのボラ...
心の宝箱【心を強くするということは自分の好きなものをたくさん見つける。楽しいと思うことをやり続ける。好きなものを楽しいことをやり続けるために頑張ってみる。努力する】
『ヘイ・ジュード東京バンドワゴン⑬』小路幸也(集英社2018/4/30) 花陽の医大受験に加え、家族の引っ越しが相次ぐ堀田家。我南人...