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木曽海道六十九次 下諏訪「下諏訪」中山道と甲州街道の合流点で繁華な宿場であった。下諏訪は、信濃国一の宮の諏訪大社の門前町としても栄えた。当時の旅籠では例外なく沸かし湯で、温

木曾海道六十九次 草津追分
「草津追分」草津川の川越は東海道・中山道の2ヶ所あり、この作品は草津追分にあった中山道の...
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木曽海道六十九次 和田「和田」和田宿を過ぎると間もなく上和田で、かつては牛宿が在ったいう荒井を過ぎると和田峠が近い。坂が長く、上り九十町で、峠を上りつめると御岳遥拝所があっ

木曾海道六十九次 守山
「守山」桜花爛漫と咲き乱れる弥生の春の、野洲川沿いの守山宿を描く。遠景には近江富士と呼...
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木曽海道六十九次 長久保「長久保」笠取峠を超えるとあとはなだらかな下り坂が続き、やがて長久保宿に入る。夕暮れ時の依田川に架かる和田橋を中心に描かれたものだ。馬上の客は首を深

木曾海道六十九次 武佐
「武佐」中仙道は近江路にはいいて。近江盆地の緑野を進み、足取りも軽やかになる。此処まで...
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木曽海道六十九次 あし田「あし田」芦田宿の近辺になると、突起の激しい地形に成り、此処から長久保宿に至る街道は、笠取峠を越さなければ成らない。右辺の頂にある出茶屋と、左下の出

木曾海道六十九次 恵智川
「恵智川」「むちんはし」「はし銭いらず」の標柱が橋の畔に立っている。橋の修理費などは徴...
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木曽海道六十九次 望月「望月」望月宿から東へ向かい中山道の瓜生坂から松並木越に浅間山を描いている。この宿場の東北にある御牧ヶ原は馬の飼育が盛んで,8月15日満月の日に優良な

木曾海道六十九次 高宮
「高宮」背丈にあまる大きな荷を背負っている二人の女性は、高宮宿の産物に関係のある高宮布...
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木曽海道六十九次 八幡「 八幡」千曲川を間にはさんだ塩名田と此の八幡の両宿は、中仙道のなかでも最も距離が短い。約3kmの道程で、歩いても50分程度である。描かれている場所は