
六十余州名所図会 伊勢
「伊勢」朝熊山 峠の茶屋伊勢と鳥羽の間にある朝熊山は、「あさまやま」と読み、伊勢市南部に位置する山で標高が555mの山頂には臨済宗南禅寺派の金剛證寺がある。伊勢神宮の鬼門を護る寺として、伊勢...
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木曽海道六十九次 宮の腰「宮の腰」木曽山中の、宮の腰には「谷中狭きゆえに、田畑まれにして村里少なし、寒気激しきゆえ土壁無く、みな板壁なり、竹と茶に木まれなり寒甚だしきゆえ栽
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木曽海道六十九次 藪原「藪原」 英泉藪原は木曽路最大の難所ともいわれた。頂上からの眺めは最高。西に御嶽山、南に駒ケ岳、そして眼下に木曽川の清流。柴を刈り里へ下る女人二人、こ

六十余州名所図会 摂津
「摂津」 住よし出見のはま住吉は古くは墨江といわれ、重要な港があった。中央左に綺麗な反...
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木曽海道六十九次 贄川「贄川」贄川宿の路に面した玄関先を描き、馬から荷駄を降ろす馬子、上がり框で煙管をくわえる駕籠舁、土間で草鞋を脱いで足を濯いでいる客、客に挨拶する番頭、
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木曽海道六十九次 本山「本山」本山宿から奈良井にかかる、これより南は木曽路に入る、路はますます山深くなる。路を横切る大木は意表を突く。焚火の煙と大木を支える杭が、それに交互

六十余州名所図会 大和
「大和」 大和国は、現在の奈良県全域を領している。龍田川は法隆寺や中宮寺のある斑鳩町ま...
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木曽海道六十九次 洗馬「洗馬」洗馬(せば)宿の西にある太田の清水は今でも湧き出している、この水は犀川より千曲川に流れてゆくが、此の辺りは奈良井と呼ばれ、塩尻から.一里三十町

六十余州名所図会 山城 あらし山 渡月橋
「山城」嵐山は京都の西に位置し、平安時代より貴族たちの遊び場になった名所・旧跡が点在し...
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木曽海道六十九次 塩尻「塩尻」塩尻峠は塩尻宿と諏訪湖の中間にあって海抜1,000m峠の頂上では眼下に岡谷と下諏訪の町が見える。二つの町の間に楕円形の諏訪湖がある。北アルプス

木曾海道六十九次 大津
「大津」大津宿は中山道69番目、東海道53番目の宿場で、宿場町としての機能と琵琶湖を使...