
六十余州名所図会 佐渡
「佐渡」 金やま日本海に浮かぶ佐渡島の金山は金銀を産出し、幕府のあった江戸まで航路で運んで発展した。特に、金の産出は幕府の財政を助け、慶長6年が産出量の最盛期であったがその後も長く幕府を支...
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木曾海道六十九次 武佐「武佐」中仙道は近江路にはいいて。近江盆地の緑野を進み、足取りも軽やかになる。此処まで来ると琵琶湖に流れ込む水を描く事が多くなる。武佐宿を出て暫く行っ

六十余州名所図会 越後
「越後」 親知らず親不知は、新潟県糸魚川市青海から市振までの10kmに及ぶ海岸線にあり、...
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木曾海道六十九次 恵智川「恵智川」「むちんはし」「はし銭いらず」の標柱が橋の畔に立っている。橋の修理費などは徴収されるが此処は仮橋の為に銭は取らなかったようだ。恵智川宿は高

六十余州名所図会 越中
「越中」 富山船橋富山湾に続く神通川は、川幅が広く流れが急である。対岸に橋を渡すのが困...
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木曾海道六十九次 高宮「高宮」背丈にあまる大きな荷を背負っている二人の女性は、高宮宿の産物に関係のある高宮布が一杯に詰まっているのであろう。橋梁の残骸であろうか、橋桁だけが

六十余州名所図会 能登
「能登」瀧ノ浦能登半島は富山湾と日本海に挟まれた突端の半島で、富山湾側を内浦、日本海側...
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木曾海道六十九次 鳥居本「鳥居本」番場から摺針峠を越えてから鳥居本へ入った,この峠から西方の眼下には琵琶湖の景色が広がっていて、中山道第一の景として有名であった。朝鮮通信使

六十余州名所図会 加賀
「加賀」金沢八勝之内 蓮湖之漁火蓮湖は、金沢市と河北郡にまたがる河北潟のことで、広域で生...
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木曾海道六十九次 番場「番場」入り口左辺に土塁があり、番場宿の入り口になる。「一膳めし」「酒さかな」「そばきり」などの釣り提灯が見える。看板には、山形に林の商標と「いせや」

六十余州名所図会 越前
「越前」 気比ノ松原敦賀は、敦賀湾を擁し天然の良港が造られた。古代から朝鮮半島や中国大...