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のりピー、薬物で夫と「強い絆のような錯覚」…自叙伝「贖罪」

2010-11-30 13:20:39 | 日記
 昨年11月に覚せい剤取締法違反(使用、所持)の罪で有罪判決を受け、執行猶予中の元女優・酒井法子さん(39)が、初の自叙伝を出版することが29日、発表された。タイトルは「贖罪(しょくざい)」(1260円、朝日新聞出版)で、来月3日に発売する。

 自叙伝は、酒井さんが今年2月から最近まで、「週刊朝日」の記者からの50時間以上のインタビューに応じる形で半生を振り返ったもの。200ページ以上で全8章の構成。昨夏の薬物事件については2章分で語っている。

 発売を前に30日発売の「週刊朝日」では酒井さんのインタビューの一部を掲載。酒井さんは逮捕の約1年前から薬物を月1、2回のペースで“常習”するようになったことを告白。今年6月に離婚した前夫・高相祐一さんとの別れ話が持ち上がったのがきっかけで「壊れかけていた夫婦関係を、必死の思いでつなぎ留めようとしていました。(中略)本当にバカバカしい考えだと思っていますが、薬物を使ったり隠したりしていると、ふたりっきりの秘密を抱え込んだ気持ちになって、何か強い絆(きずな)で結ばれているような錯覚がありました」などと語っている。

 前所属事務所のサンミュージックは「自叙伝の出版については何も聞いていないし関与もしていない。まだ執行猶予中ですし、出すべきではないと考えている」と苦言を呈している。

 

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