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泉ピン子「えなりがひげを…ショック」

2011-01-07 06:31:12 | 日記
【新聞にかけなかったウラ名言集】

 芸能人、有名人の思わずもらしたホンネ、つぶやき、忘れ去るにはもったいない名言を紹介するコーナー。今回は85歳の現役脚本家、橋田壽賀子が登場。84歳の現役プロデューサー、石井ふく子との超ヘビー級の掛け合いをどうぞ。ところで、「渡る世間は鬼ばかり」のファーストシリーズで、えなりかずきは5歳だったんですね。それが今は…。

■「不幸です!」

 橋田壽賀子(脚本家)

 9月15日、TBS系「渡る世間は鬼ばかり」最終シリーズ制作会見で(20年間放送が続いた「渡る世間は鬼ばかり」もいよいよ10月の放送から最終章に突入。会見で石井ふく子プロデューサーが「(渡鬼を)始めるとき、当たらなかったら(橋田と)2人でテレビ界をやめましょうと話していた。幸か不幸か20年続いて…」とコメントしたら、速攻、橋田のこのツッコミ)

■「まだ1年あるのに!」

 同(石井ふく子プロデューサーから「20年という年月の間の中で、いろいろ起こった。それを乗り切って(渡鬼を)書いていただき、先生、ありがとうございました」と、まるで橋田が脱稿したかのようなコメントがあり、橋田、たまらずこの打ち返し。最終回は来年9月の予定で、執筆はまだまだ続く)

■「ショックだったのは、眞(えなりかずき演じる長男)がひげそりをしたこと」

 泉ピン子(女優)

 同(これまでの放送で印象的だったことについて一言。20年たてば「渡鬼」の子供たちも大人に成長。イガグリ頭だった息子の眞も青年となり、ドラマの中でひげそりシーンも。それを見て、分かっちゃいるけど、“母さん”はショックだったとか)

■「(阪神)タイガースが優勝できなかったら、この虎退治のせいと思います」

 市川團十郎(だんじゅうろう)(歌舞伎俳優)

 9月16日

 11月の国立劇場歌舞伎公演「国性爺(こくせんや)合戦」の会見で(團十郎演じる和藤内(わとうない)は、明末の遺臣、鄭成功(ていせいこう)がモデル。和藤内の勇気と怪力を表す「虎狩り」の場面が有名だが、ペナントレースにも影響を与えるか)

■「その辺はコウノトリ次第で、早く頑張ってほしいです」

 同(7月に結婚式を挙げたばかりの長男、海老蔵の二世誕生の兆候の有無を聞かれて)

■「懐かしい、辛い思い出がございます」

 坂田藤十郎(歌舞伎俳優)

 同(「国姓爺合戦」で今回、ヒロインの錦祥女(きんしょうじょ)を演じる人間国宝も、昭和46年の初出演の際は、亡き中村歌右衛門さん演じる錦祥女の母親役で出演。歌右衛門さんに出演を誘われ、てっきり錦祥女役と思って了解したのに、ガックリきたそう。しかし「素晴らしい錦祥女だった」と今回、参考にするそう)

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