




濃いめの色が続いていましたが、旅立つ当日の朝に咲いたのは

淡い青紫のお花

他のお花達にもたっぷりお水を上げてから、いよいよ出発

両親を連れて22~24日の2泊3日、家族水入らずの温泉旅行へ

お泊りの旅行、私は実に12年ぶりであります。
先代"まろん"の時に友人と箱根へ1泊旅行に行った時は心配で電話を掛けまくり、留守番の母を呆れさせた覚えがあります

ぽぷりと暮らしていた時は1度だけ、京都へ日帰りバス旅行に行ったのみ。でも旅はソレで充分でした。
愛仔と一緒に過ごせる時間こそ、私にとって最上の贅沢な療養でしたもの

半年ほど前から病で体が不自由になり、少々介助が必要になってしまった父。
父を気にしつつも、ぽぷりの具合の悪い時は優先して見守りに来てくれた母にも感謝を込めて今回の旅を計画しました。
実家の最寄駅で待ち合わせて、八王子駅から中央本線特急「あずさ」に乗車。山梨・甲府へ


旅といえば、やっぱり駅弁。ワインビーフ、柔らかで美味でした

甲府まで約1時間。駅からバスで約15分の目的地は『甲府湯村温泉』

下調べし、バス案内所で乗り場と時間を教えてもらって乗ったのに、そのバスに表示されていた停留所まで何故か行かず、3つくらい乗り過ごし慌てて降りて歩いて戻るハメに

ずっと平坦な道でよかったけど、土地勘無いってムズカシイ

戻る途中に通りがかった小学校から、ちょうど集団下校する低学年らしき子供たちと"合流"しちゃいました。
何と彼ら、知らない私たちに笑顔で元気よく挨拶してくれて、みんな可愛いったら

ハプニングも、素敵な出会いがあったから、ま、いっか


やっと辿り着いた温泉旅館『柳屋』さんです。
延々と連なる白壁の、2階建ての老舗和風旅館。ここに2連泊します。
敷地内に入るとすぐに、番頭さんたちが出迎えて下さいました

チェックインを済ませて、目指すお部屋へ。
室内を撮り忘れてしまったけど、バストイレ完備、広縁や床の間のある10畳の和室「白根」でした。
卓上には、こんな可愛らしいカードが置かれていました


此度は"水入らずの家族旅行"ですので、当然ぽぷり(代理/ちびぽぷ1号)も一緒ですよ


テラスも付いていて、お宿自慢の中庭が眺められます。

その横に、或る扉が。


一番のお目当て、お部屋専用の露天風呂です


源泉かけ流し、絶え間なくお湯が供給されていて適度な量を保っております。

ちょっとした坪庭もありで、気分よく長湯できそう


ちびぽぷは入った雰囲気だけね


1日目の夕食



山梨名産"富士桜ポーク"のお鍋


ロブスターのワイン蒸し

薬膳を意識した旬の食材のお料理、とても美味でお腹パンパンになりました
