癒しの泉

もともとは映画好き、最近は舞台好き(特に宝塚♪)の趣味ブログ★宝塚の中では宙組の真風涼帆さんにハマってます!

宙組エリザマイ楽!自分に大きな爪痕を残したエリザベート。

2016-10-10 23:51:02 | 宙組「エリザベート-愛と死の輪舞-」
本日、宙組エリザベートのマイ千秋楽でした〜ヽ(・∀・)ノ

千秋楽のライブ中継はあるものの…
生で見るのは今日が最後…

なんか、もうすぐ終わっちゃうのが本当に寂しいなぁ。。


今日は2階席センターブロックでの観劇でしたが、

最後にまた、揃った群舞に美しい照明とスモーク、ダイナミックなセットの動き…

それに加えて、宙組アンサンブルとコーラスの迫力が凄まじくて…

本当にプロローグから鳥肌立ちっぱなしでした♪

とくに鳥肌が立ったのはプロローグとミルク!!

そして、大好きな最後のダンス!(≧∇≦)

今まで見た中で一番まぁさまノリノリで、ロックコンサートのような迫力と歌声!

ムラで見たのと全然違うっ!!

あんなコンサートあったら喜んで行きますねo(^▽^)o

なんていうか、良い公演って、音楽と歌声に身を委ねるだけで、体がフワフワした感覚になるというか…

なんか、王家〜の時もそんな感覚があったな〜

本当に心地よい舞台体験!!

今回のエリザを1階席からも2階席からも見られて幸せ♪

今回、過去のエリザ観劇のことを思い出しながら見ていました。

トート閣下をどう解釈するのが一番面白いかな〜?

なんて考えながら。

最初はシシィが作り出した幻想とかとも思ってたけど、

ファンタジー好きとしては、やっぱり黄泉の帝王が異世界の人間に恋をして、

なんとか自分のものにしようとする、というストーリーの方が自分の方が好みだなぁ…

とか。

あとは、歴史好きとしては、トート閣下は役割的に、ハプスブルク家を滅亡に導くその時代の流れや影の象徴なのかな〜

とか。

なんていうか、ハンガリーの人たちやウィーンの民衆を操ってるように見えるのもそういう意図なのかなと。

まぁさまもグラフで言ってたけど、フランツとシシィを奪い合う存在というよりは、

もっと大きな存在というか、時代のうねりのようなものに感じられる。

そういった意味では、今日初めて出てきた感情としては…

エリザベートの話って、結構ベルばらに似てるなぁと。

いや、演出の仕方とか全然違うんだけど…

なんていうか…

宮廷内でゴタゴタしてる間に、民衆たちが不満を溜めに溜めて、爆発するっていう…
(エリザの方はハプスブルクの滅亡までは描かれてないけど)

なんか、そんなことを感じました。

意外と共通点があるのかな?なんて。

どこの国も似たようなところがありそうですけどね(^^;;



それから、今日もヴィンディッシュ嬢とのシーンと夜のボートはやっぱり泣きました。。

今回、ヴィンディッシュ嬢のところは、スターレイの表情を見てたら、すごく切なくなってきて…

シシィをそばで見てきたスターレイが本当に辛そうで…

それに胸が締め付けられた。。


夜のボートのシーンは…

真ん中のおじいちゃん、おばあちゃんが寄り添ってるのを見て、

フランツとシシィも本当はこんな風になりたかったよね…

って思ったらボロボロ泣けてきちゃって…(T ^ T)

下手側におじいちゃんおばあちゃんが歩いて行くんだけど、

おじいちゃんが少し咳き込む(?)ようにすると、それをおばあちゃんが気遣ってて…

フランツとシシィと正反対すぎて…

もうやりきれない…(つД`)ノ

毎度のことながら、涙なしには見れませんでした。。


そして、フィナーレは、

真風っちの髪型が今まで見たのと違った!

向かって左側からの分け目でした〜♪

ほんで、男役群舞ではオールバックになってて、なんかますます男らしかった〜

特に今日はメイクがキリッとした雰囲気だったな〜

ムラでは甘い雰囲気のフランツだったけど、今日はより大人な感じに見えた〜♪( ´▽`)

どちらも好きなんですけどね〜(〃∇〃)


それから、今日は1階席に一路さんが来てて、2幕冒頭に愛ちゃんルキーニから、「そこにいるのはトート閣下!」っていじられてました(*^^*)

会場からは盛大な拍手が!!

宝塚のこういうところ、いいですね〜☆


ということで、宙組エリザベート、私の中に爪痕を残す公演となりました。

生で見られて心から感謝です\(^o^)/

宙組生には千秋楽まで進化し続けて欲しいですねっ♪

ライブ中継も楽しみじゃ〜☆

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