零のかなたに

やっとのことでぐっさんと森田剛のアニキとキンタに逢えた

今井さんが手懸けていないWINDSが

どんな感じなのかピンとこなかったけれど

また違った感じの味があって

なんだかこの作品が一人歩きしているかのようだった

ドラマには原作にない設定があり

その一人、旅館のおかみさん＝泉ピン子がかっこいいことを言っていた

川で溺れた息子を助けようと父ちゃんも亡くなった

愛する家族のため亡くなった　それも戦死だと。。。

男はいつの時代も家族を守るため死んでいくんだ

口じゃぁお国のため天皇陛下万歳つったて　みんな家族のためだろう

親のため　妻のため　子供のため

それが人間ってもんだろう　男ってもんなんだ

だからこそ兵隊さんは尊いんだ　神風特攻隊は美しいんだ

すごく心にジーンときた

いくら愛国心掲げてもやっぱり本音は家族の方が貴い

今の日本は可笑しなことになっている。。。

自己主義で自分の保身ばかり考えて思いやりが欠けている

他人は愚か家族までも傷付けている


舞台で今井さんが言っていた　今の日本は戦後ではなく、戦前だと。。。

何か大事なことを忘れている

昨晩Ｒ30で靖国問題を解り易く宮崎哲弥さんが教えてくれていた

こう言うことに少しでも関心を示していかなくては

と思うpoohなのだった