井の中の蛙 大海を知る

日常生活の奇特な人と事柄のあれこれ
~蛙のぼやき🐸~

拝啓、二宮様

2007年01月27日 | 日常
その昔マッチがアイドルだったあたしの幼少時代

十代後半には光ゲンジにお熱だった友人に連れられ

名古屋までコンサートへ行ったことがある

あたしはステージ上のスターより観客の方が気になり興味津々

黄色い歓声とバブルの象徴である羽の扇子が揺れ動き

お目当ての名前を書いたボードを必死に掲げてる

これがジャニーズのファンと言うものなんやと目の当たりにした

それから看護学校時代には七つ下の同級生が熱を上げていた

その時はまた新しいジャニーズのグループが出たんやくらいの認識だった

それから友人の中学生になろうかと言う子供さんも

二宮和也のファンだった

友人曰くなんで桜井じゃなくニ宮なんやろうなんて言っていた


あれから八年...二宮くんの成長は目紛しい

『青の炎』に『硫黄島からの手紙』

倉本聰脚本作品『優しい時間』に続いて『拝啓、父上様』

彼は寡黙な役柄が凄く嵌る

何かで読んだのだが彼は演出家志望らしく

クリント・イーストウッドにも意見したらしい

今後更なる彼の飛躍

八千草薫さん演ずるおかみさんが素敵だったり

情緒がある神楽坂も素敵なドラマの行方も気になりつつ


二宮くんファンの友人の子供も今春から大学生

二号さんの子供でもあるその成長も気のなるpoohなり