本当なら・・・今頃、長居スタジアムでのドリカム ワンダーランドにいたはずだった
DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2011 in 大阪・長居スタジアム
9月3日(土)・4日(日) 台風の影響により延期が決定したのだ
ギリギリまで、開催をすべく悩みに悩んでいたであろう
チームドリの姿がココロに浮かんだ・・・
まささん、大丈夫かなぁって心配した。
心配しつつも、開催されたら、あたしは大阪まで辿り着けるのだろうか・・・って思ったりした
台風の進路をチェックする日々だった。
2Daysで、のべ13人の友人達と参加する予定だった。
4日のチケットは、5枚ともあたしが持ってたから、開催されたらなんとしてでも行かなきゃって
自然には勝てない・・・
ほんとなら、「荒天中止」とうたわれているんだけど、「延期」にしてくれたチームドリに感謝
来週、9月9日(金)午後に、振替公演について発表される。
あたしの友人達は、全員「行きたい」って思ってる
みんなが、あのステージを見れますように・・・と、あたしは願ってる
てことで、大阪に行かなかったわたしは、ぽっかりあいた週末を過ごしてる
さっきまで、ベッドでゴロゴロしてた 久々の家なんだもん(笑)
洗濯干そう・・・
ぷぅ
ROCK MUSICAL BLEACH 8月30日が千秋楽でした
歌も、死神も、虚も、隊員も、酔っ払いも・・・みんな大好きだったから、何度も観ました
なので、思い入れも強くて、千秋楽は一緒に観てたYちゃんと泣きました
アニメの舞台なんて観たことないし、BLEACHも知らなかったし、予習する時間はなかったし・・・
どんなだろう・・・と思った、7月初日。あれから2ヶ月。
はまりすぎやろ
サムさんの京楽隊長が観たいのはもちろんだけど、BLEACHそのものが観たかったね
毎日行われるトークショーだって、すっごく面白かったし
朽木ルキア:佐藤美貴さん
ちっさいけど、芯の強さを感じさせるルキアだった。
千秋楽での挨拶で・・・浮竹隊長が泣いてしまったとき・・・「隊長っ」
と渇をいれるルキアがステキだったわ(笑)
そして、その後「泣くと思ってなかったんですけど・・・」と声をつまらせる佐藤美貴ちゃんは
もっとステキでした
阿散井恋次:鯨井康介さん
ひとつひとつの所作、ポーズがとってもキレイ。こだわりを感じさせる。
チカラのいれどころと、抜きどころが抜群
いまのオレには 守るチカラが足りない と歌う恋次の声に泣かされました。
目は、戦う京楽隊長を見てたけどさ・・・耳は恋次の声をきいてたよ。
あたしら、鯨ちゃんのファンでした。
日番谷冬獅郎:木戸邑弥くん
18才なんだよ。「くん」だよね。
でも、すごくしっかりしている18才って感じだった。
全力で歌って、飛んで、まわって・・・まさに天才児というのに相応しい。
なにかというと、子供扱いされてて、それを笑いにもっていく「日番谷&恋次」のレビューが好きだったよ
カーテンコールの時、京楽隊長に持ち上げられて、苦しんでる天才児も好きでした(笑)
朽木白哉:太田基裕さん
あたし的には、白哉は、異彩を放つとってもいい役だったと思う。
びゃっくんもっくんは、芝居が終わるとカーテンコールや、トークショーでいじられまくってたけど
彼は”目で殺せる”タイプだと思うのよ 白哉にぴったり。白哉はいい役だった
隊員さんたち そして虚たち そしていろいろひとり何役もされてるすごい人達
騙しの虚:森貞文則さん
悪しき者なんだけど。その軽いノリがおっかしくて、あたしはいつも笑ってた
一護登場のシーンで、ホロウ達が飛ばされて転がっちゃうんだけど
ひっくり返った状態で、隣で倒れてるホロウとたたきあいしてるとことか
ルキアから逃げるとき、あっかんべーみたいにしてるとことか
射真に媚びる姿とか・・・笑いどころ満載。
かと思えば、隊員姿でのポーズはかっこよく、トークショーで司会をさせれば天下一品。
魅力的な方でした。
くちなしの虚:中川浩行さん
一幕最後の歌の時、遥華の後ろにいるくちなしの虚。
遥華の、伝えられない苦しさを全身で一緒に表現している姿に もう・・・
この曲の時は、京楽隊長と、くちなしの虚をずっと見てました。
ばくどうじ:前堂友昭さん
「聞けぇ」 と低く響く声で こういう迫力ある声めっちゃ好き。
酔っ払いだったり、総隊長(の声)だったり:高祖正浩さん
びん・びん・びんぼくさぁ (ジン ジン ジンギスカンの歌で) が好きだったかな(笑)
どんな酔っ払いが現れるか、楽しみだった
総隊長の声をされてると知った時は驚愕
虚として、京楽隊長に斬られる時・・・頭ギコギコ斬られたり、腹だったり、首だったり
どこ斬られるかわかんないのに、しっかりヤラレテクレル
京楽隊長も、さぞ楽しんだことでしょう
隊員:市川裕介さん
全部隊への通達を告げる彼を見るたび・・・19歳の時に好きだった人に似てる・・・
といつも思っていた・・・
隊員:六本木康弘さん
カーテンコールでお誕生日のお祝いありましたね
最初に射真に右腕を斬られてしまう・・・斬られた右腕のぶらぶらっぷりがリアルでコワかった
六本木君は、虚になってても見分けがついた
飛べる隊員・ありえない動きの虚:花川仁教さん
北千住の初日。あたしの視界の中に、ありえない高さで宙を舞う隊員がいた。
京楽隊長に斬られる前、低い位置で回り、あらぬ状態までカラダをそらし
起き上がる花ちゃんに、いつもいつもクギヅケで、ひゃぁぁぁって言ってました
浮竹十四郎:西島千博さん
バレーダンサー。カラダの弱い浮竹のわりには、舞う舞う
しゃべるとかなり天然さん(笑) でもなんか優しさがにじみ出てる気がした。
浮竹さんは、京楽隊長と必ず対で出てくるから、正直全然みてない みれない
DVDで見たいと思います 浮竹さんには、新規ファンがいっぱいついてました
遥華:彩乃かなみさん
なにも言うことはない。その歌声に、心しびれてました
射真:新納慎也さん
何人の友人が、NILOCK (not NIROCK) されてしまったことだろう
ブルータス お前もか ・・・なんのこっちゃ・・・
日に日に悪魔のような笑い顔が増してゆき、うれしそうに隊員を刺す場面が増えていき
”コワーイ でも目が離せないーっ” 新納くんの思うつぼ
歌声も素晴らしく、この人が出てる舞台、また観たいって思わせる人でした。
でも、しゃべったら・・・大阪弁バリバリで、多分おんなじ調子であたししゃべれる
一護:法月康平くん
4500人の中から選ばれた彼は、初舞台で、座長の21歳。
回数を重ねていくうちに、迫力が増し、面白さも増して、どんどん魅力的な一護になった。
52公演の折り返しの時に、泣きそうになってる一護をみて、千秋楽どうなるのとちょっと心配に。
カーテンコールで、日替わりでキャストから一言があったけど、遠征先でトラブルがあったときなどは
キャストに振らず、座長として挨拶をして締める一護は、見た目以上に座長だった
千秋楽の最後の歌で泣き出した一護をみて、あたしらも59
一護、とってもかっこよかったよー
最後に、京楽春水:石坂勇さん
この年で、こんなに白目が輝いてる人はいない とか
キャストの中で、一番少年の心を持っている とか
いろいろ言われていたサムさん。
トークショーで「半世紀生きた」とか言っちゃうから、50才だと思ってる人いたけど
まだですから~(笑)
リアル京楽と呼ばれている京楽隊長は、頼もしく、面白く、ステキでありました
千秋楽で、キャストの仲間に向かって「ありがとう」とサムさんが言ったとき
後ろに並んでいるいろんな隊長や、副隊長や、射真の顔が、泣き顔になりました。
楽しい2ヶ月を過ごしました。
心から ありがとう
ぷぅ