今年４年ぶりの海外。行先に迷う。
前回パリで撮りたい写真があり手配を進めるもコロナでキャンセルした思いから
パリで写真を撮りたかった。
ただ、４年も籠っていたので懐かしさを感じるドイツにも行きたかった。
おとぎ話のような場所で、今なら絵本の世界に溶け込んだような写真を撮りたい。
以前はただの観光客の写真になってしまったから悔いが残ってる。
また行った事が無く 気になるスペインとパリ
イギリスのロンドンとパリ
時間が無く満足に回れなかったイタリアも候補地だったが
この時、コロナワクチン未接種の私には重い行動制限がある。
帰国７２時間以内にPCR検査を受けて証明書を受け取らなくてはいけない。
これがどれだけ行動の妨げになるか！！！
ヨーロッパだと最終日の前日が検査となり
最終日とその前日は身動きが取れない。
ツアーだとオプションツアーとしてこの検査があり 検査結果を届けてくれたり
訳してくれたりするものも。
地域や国で価格も異なるがパリで閑散期なら３万くらい シーズンでは１０万前後と
ワクチン打ってないってだけでかなりの悔しい出費と時間ロス。
この頃はとにかく水際対策としてどんどん変わっていくので 時間も無く情報を追う余裕も全くなかった
過酷な職場、個人旅行は無理と判断し
PCR検査のオプション付きのツアーに参加することに。
そうすると行けるツアーがパリくらいしかなかった。
最終日とその前日が同じ地域に滞在するツアーで無いとワクチン未接種の人間はツアー申込すらできなかった。
ドイツは基本周遊タイプでどんどん移動していく為✕
国をまたぐツアーも✕
ドイツ・スイス・パリのツアーは可能だったがパリがPCR検査のみで終わってしまうので✕
私が申し込めるツアーはパリ旅行ツアーのみとなる。
ここで、パリのツアー全てがモンサンミッシェル、ヴェルサイユ宮殿が組み込まれていた。
やりたい事が明確になっている私には
モンサンミッシェル行き
ヴェルサイユ宮殿行き
これがかなり時間ロスになる。が、全部のパリツアーについていた。未接種の人間に選択の余地は無かった。
そして最終日前日はPCR検査の日として予定は入れられなかった。確か金額は３万５千円だった。
政府から検査免除に改正されても金額は返ってきませんと注意書きあり。
こうしてネットで申し込んだツアー会社は初めて使う有名ツアー会社。
私が出発する少し前 突然、水際対策緩和となり未接種の人間もPCR検査免除となった。
突然スケジュールに空きが出来た最終日の前日！
ピンポイントの日付で急の空き。
無駄にしたくない！ どうするか とにかく時間が無い！
行きたい場所へ手配など試みるが急すぎてどうにもならない💦
候補１ ロワール古城めぐり
パリから行きにくい。以前は頻繁に日本のツアー会社がツアーをやっていたが今は曜日が限られ希望日が無い。
個人がツアーをやっている人にアクセスしたが急すぎてスケジュールが合わなかった。
候補２ ロンドン
ロンドンも行きたい、写真撮りたい場所がある。パリから日帰り可能。ただ・・・
多分今後機会があればロンドンメインのイギリス旅行に行った方が余裕もあっていいだろうと見送る。
候補３ アルザス地方
ドイツのロマンティック街道で可愛い写真を撮りたかった。景色が似ている可愛いリクヴィールは
コロナで籠っていた時にインスタで見ていた。
ほぼドイツなので時間ない中での景色に溶け込んな自分の写真を撮るには少しの時間も無駄にできない。
パリからのツアーは無く
不慣れな地で時間ロスも避けたいので現地やパリから同行者を募る。
日仏文化交流のイベントを主催しているパリのマダムが同行してくれる事となった。
が すでにアルザス地方へ行く日の一週間前となっており 急すぎて列車のチケットが埋まっていて
パリからコルマール行きが埋まり コルマールを通り過ぎストラスブール行きチケットを確保。
通り過ぎて戻るため時間ロスになるがそうも言ってられない。
こんな感じで準備にバタバタ！
荷物の準備何て当日だった。夜便だからと余裕でいたけど３時間も荷物積めるのにかかってしまった。
バタバタ 外国のお札があったなと
ユーロだと思い込んでいたお札を広げると
お前、どこの通貨だよ！！！？？？
ロシアのお金は多分使い切ってきたし
文字からチェコかハンガリー
フォリントが混ざってるからハンガリーの金だ！もちろんフランスでは使えない。
初の夜便。準備完璧 透明のケースに液体と化粧品 特に絶対欠かせない系の
化粧品も入れたのに ギリギリで出して使用したため 忘れてしまった💦
空港についてから気づく。
化粧品類がことごとくない！！！
自分の写真を撮るのも目的になっているのにコレは痛い！！！！
空港内のお店 マツキヨは閉まってる！早すぎ！！！💦
もう困った困った！！！結局バカ高い免税店で化粧品類をそろえて無駄出費！
連勤でフラフラ思考もしっかりしてなくてチェックインももう自分が信用できないからと
やってもらった。
エールフランスで出発。
ロシア上空を通過できない今の時代
ひたすら横へ横へと移動か カナダ上空から行くパターンがある。
この時はひたすら横移動のフライトでした。
たぶん１５時間ちょっとかかったのかな
夜便のフライトなので最初の機内食はパス。
（夜便じゃなくてもいつもパスしてるが）
長時間じっとしてるだけなのに食えませんて！
しかも今回は夜便
朝食の方は頂いてます。量が少ない！助かる～～～～～！！！！
旅行中の朝食用にもらってきた！美味しかったコレ！
到着です。撮影目的なので服装の事とかあるんですが想像通り寒い💦
ツアーでは到着したらもう観光スタートです。初めてのパターン。
初日は ジャンヌダルク終焉の地 ルーアンを通過してモンサンミッシェルです。
正直私はパリで開放してほしかったけど ツアーだから仕方がない💦
ルーアン
時間なさすぎるのでここでエシレバターやチーズを買うか…など
そんなことばかり考えてた。
ジャンヌダルクの最後の場所となった教会もあると。
ジャンヌダルクの最後の場所となった教会もあると。
とにかく時間が無くて私はこの地域のハートのチーズ、ヌーシャテルを買うために必死でした。
羊がモチーフになってる
羊がモチーフになってる
羊が沢山
土曜日だったのでマルシェでチーズ屋さんが出ていた！
しかし並ばずに地元の割り込み客で全然買えず諦める。
他のチーズ屋さんがお店の方から声かけて下さりそちらで購入！
「ヌーシャテル」で伝わるか分からないから手でハートマーク作って伝える♡
カマンベールみたいな白カビで癖少な目、中にリコッタのような爽やかなチーズも入ってます。
滞在中に食べてました(*^-^*)
次はモンサンミッシェルへ移動です。
