ぽんぽこノート

いつだって今がスタートライン。
行動しなくては何も始まらない。壁にぶつかったところから新しい道がひらける。

伊勢丹のアニキの送別会

2010-05-27 | 生活・色々
画像/先日、友達のお店のパーティに招待され、いまや新天地よりも人気観光スポットの田子坊に行ってきた。1、2階を貸しきっての楽しい一夜だった。上海に行くときに、お勧めの場所。



■上海に来て1年目くらいのときにお会いした人。昨日の夜は、日本人の間でもけっこう有名なBar「shangty」で、彼の送別会があった。この店の存在は知っていたが、初めて行ったら扉に1文字の漢字が書いてあるだけだったので、一瞬わからなかったが、Barらしき店はそこだけだったのでとにかく入ってみた。

送別会の主役であるアニキは、伊勢丹上海の取締役社長で、上海にはもう6年半もいるとのことだったが、どうやら上海でのお勤め任期は終了のようで、日本での仕事が再び始まるらしい。こうして仲間が帰ってしまうことになると、やっぱりなんだか寂しい気分は拭えない。

伊勢丹さんらしく、会にはアパレル関係の方が多く来ていた。といっても15人くらいだったが、最近、上海に店を出したFrancfrancのマネージャーも来ていたので、色々と興味深い話ができた。Francfrancを運営する会社はBALSさんというのだけれど、バルスと聞くと、どう「天空の城ラピュタ」を思い出してしまい、そんな小ネタも交えながら楽しく酒を飲めた。

他には、23区ブランドで有名なオンワード樫山の方が3人来ていた。オンワード上海には友達がいるので、友達の名を挙げてみたら知っているとのこと。当たり前か。友達のほうは、オンワードで設計をやっているらしいが、詳細はあまり聞いたことがない。今度この話を交えて聞いてみたいと思う。

それで、今回行ったshangtyだけど、2階建てのとってもオシャレなBar。カウンターには美人のロシア人が接客をし、フロアにはこれまた可愛い日本人女性が。ってそんなことはどうでもいいが、美味しいお酒と新しい多くの出会いでとても楽しい夜だった。

伊勢丹の人で、以前スペインとドイツに駐在していた方と話した。彼が言うには、ドイツは何もかもがきっちりしていて、スペインはいい加減だと。これは私も知っていたが、スペイン人のいい加減さというのは、どうやら中国とかなり似ているらしい。なんとなく知ってはいたがちょっと驚いた。ロシア人がいい加減だというのはよく聞くが、スペイン人もそこまでとは。

取引先の工場の従業員が妊娠したということで、納期が大幅に遅れるということを言われたらしく、それではお宅の工場では妊娠者が出るたびに納期が遅れるのか?という話になったようだ、というか当然そういう話になるだろう。私の取引先については、妊娠者が出たから納期が遅れるということはまだ言われていないが、今までの状況からしてこのようなことは十分起こり得ると思っている。

お世話になったアニキは帰国だけど、これでまた色々な人と出会えた。アニキも遺言(自分で言ってた)を残したし、日本へ行ってからも精力的に活動されることだろうと思う。


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