勝手に応援し隊

私事で恐縮ですが、１ヶ月近くも下痢子の母ちゃん。
あちちらこちらのでお世話になっています。
そんな母ちゃんに、お友達のじゅんこさんからが届きました。

『それは長すぎるちゃんと人間用病院にも通院してください』と…

人間用病院？
ぽことわの診察の合間に、母ちゃんなら「ちょっとお腹の様子がおかしいいので、ついでに診て下さい」とでも言い出すと思ったのかしら
お茶目なじゅんこさんでした。


さてさて、母ちゃんの下痢子ちゃん話はさておき本題です。

ぽこを保護し、母ちゃんに託してくれたももママちゃん。
既に８０頭近い（超えているかも）犬猫を預り、里親さんを見つけました。
そんなももママちゃんの現在の預かりっこのプリマちゃん。
先週、避妊手術と乳腺腫瘍の切除をしたそうです。



※ももママちゃんより拝借

凄すぎる…

この傷跡を見てももママちゃんは、プリマちゃんの勝った証と綴っていました。
プリマちゃん、小さな体で頑張りました。
偉いぞ。

この傷跡は、勝った証と同時に、プリマちゃんの過酷な犬生も物語っていると思います。
子供を産むだけの道具。
１０歳を過ぎていると思われるのに、最近までお産させられていた模様。
挙句の果ては、命あるものなのに、不要になったらゴミのようにポイ。

殺処分寸前で救われたプリマちゃん。
皆救いたい。
でも、現実はそうは行きません。
ごく僅かの確率で助けられる命、プリマちゃんは幸運の持ち主です。



※ももママちゃんより拝借

レスキュー当時のワンちゃんは、犬種が違うのに同じように見えます。
それは、表情がないから…
上手く言えませんが、諦めきったような表情をしています。

でも、もう大丈夫。
今はゆっくり静養して、ニャンコのはぐちゃん＆うぶちゃんと一緒に、この傷痕に負けないくらいぶっといご縁をゲットして貰いましょうね。
そして、皆の分まで幸せになりましょうね。

ももママちゃん、掛け声だけで申し訳ありませんが、宜しくお願いします