マリーアンぽもなネット姫だもん‼

最近、パパ＆ママから、『マリーアンぽもなネット』様と呼ばれているのです

その理由は

ま、取り敢えずわたくしのお部屋にど～ぞ


実は、ちょっとお下品なお話なのだけれど、わたしのお部屋のトイレには、
レギュラーサイズのトイレシーツがお２枚敷かれていて、
わたしが小用を足すと、下の者が、直ぐにおシーツを交換することになっているのです。

わたしは、下の者が控えの態勢になるのを確認してから、徐に用を足すのです。
勿論、その際は、下の者に畏敬の念をもって、「ハイハイハイハイ」と掛け声を絶やさぬよう、
躾けておりますのよ。

世の風習としては、わたしが左右どちらかのシーツを使い、下の者に新たにシーツを敷かせるのだけれど、
わたしはそんな風習には縛られたくはございませんから、
『でも、そんなの関係ね～』
と、その時の気分で、お真ん中に堂々と、清々しい気持ちで用を足すことが多いのです

当然、その際はシーツを２枚共交換させるはずだけれど、
「片方のシーツは、ほんのちょっと汚れているだけ。倹約を旨とするわが家の習いに従い、１枚だけ交換いたしましょう。」と、下の者が企む時があるのです。
なんと恐ろしいことでしょう　

わたしは、『１度使ったトイレシーツは２度と使わない』と、固く心に決めておりますから、
そんな時は、おトイレ入場時の一嗅ぎで”悪魔の企み”を看破し、頑なに小用を足すことを拒むのです。

ええ、例え北風が吹き抜ける外の駐車場に連れていかれ、震えながら用を足すこととなっても、
”高貴な志は、世の闇を照らし、皆に暖かき春を与えん”ことを、我が身を持って示さねばなりません

そんなわたしは『マリーアンぽもなネット』と呼ばれ、今夜もその高貴な振舞いを嘆かれるのです。


まぁ、先日下の者から、
「どうせ中央爆撃しっこをされるなら、ワイドサイズのシーツ１枚を交換する方がお得かもと思い、恐試算してみたところ、やはりレギュラーサイズの方が倹約となることが解りました。」
との報告を受け、内心ほっとしているのは、ここだけのお話、内緒ですわよ。