ドレスアップ

紅

女は哀
人知れず
誰かが唄う語りうた

紅をさす
女ひとり口ずさむ
遠いとしつき絆うた

恋は儚
街に流れる
薄い女の流行りうた

　

(c)2014 Kanon

遠いくちづけ

語ることもなく色を纏う紫陽花は

君の面差しに似ていると言った人

戻らない過去に見えない未来

ただひたむきに今を生きる

紫陽花の花言葉は、その花の色が変化する特性から

「移り気」「高慢」などとあまりいいイメージではありません

ところがフランスでは、「辛抱強い愛情」「ひたむきな愛」

という花言葉が存在しています

紫陽花の花色は、酸性土壌では青・アルカリ性 土壌では赤が出ます

フランスの土壌はアルカリ性のため、ピンクの花色の紫陽花が主流で

色づいたピンク色が可愛らしく薄曇の空の下で映えているところから

フランスでは素敵な花言葉になっているようです

花言葉に相違はあっても、紫陽花はみんなに愛されていることにかわりありませんね

(c)2014 Kanon

June

　　　　　　6月は女神ジュノーに守られた


　　　　　　女性の季節


　　　　　　何かステキな予感がしてきませんか？


　　　　　　月の雫を浴びながら


　　　　　　チョッとお洒落なお散歩に


　　　　　　出かけてみましょう

６月と言えば、ジューン・ブライドですが、こんなギリシャ神話をご存じですか
ギリシャ神話の女神ジュノーは結婚のシンボルとされています　その所以は
ジュノーの夫は最高神ジュピター(ギリシャ語ではゼウス)で浮気者でしたが
ジュノーは妻の立場や権利、貞節を守ったため女性の鏡とされ結婚生活を守護する女神とされました
6月の花嫁は、そのジュノーのご加護を受けて幸せになれると言われていますが、さて？

画像Free素材さま

(c)2014 Kanon

初夏便り

gooブログビギナーとして、あと数日で一か月になります

少し慣れてきたようです　これからは、マイペースでゆっくり楽しんでいきたいな

見に来てくださる方々に、感謝をこめて

素敵な6月になりますように

(c)2014 Kanon