光の右手

日々思ったことを徒然に書いています

夏の終わりに

2007年08月31日 22時51分50秒 | 日々雑記
何となく読みたくなるのがブラディドールシリーズの「聖域」です。
今週はそれを少しずつ読み返してみました。

登場人物の出入りが激しいので忘れがちですが、既にこの巻ではあの人もあの人も逝ってしまっています。
でもあの人やあの人は川中さんの傍で笑って「まだ」生きています。…ちょっと切ない

立野さんと並んでスーパー一般人として主役を張った西尾先生、青臭くもがく自分から逃げない強さといい、本人は無自覚ながら鉄壁のプライドといい、やっぱり好きだなぁ

あひゃ

2007年08月23日 02時24分16秒 | 日々雑記
本屋で楽天の田中君が表紙のNumberを発見し、野球特集なら買うか!と手を伸ばしたら、そのすぐ下のTarzanに山口君の顔が見えました。
「お、Tarzanに進出か。いい体してるもんね」と引き出したら…。
雑誌が雑誌だけに予測できたはずですが、ちょっと不意打ちをくらってしまって思わず「あひゃ」みたいな奇声を上げてしまいました。
いやはや驚いた。でも格好良かったですよ

もちろんその場で2冊ともお買い上げしました

おやおや

2007年08月22日 02時23分43秒 | 日々雑記
雑誌を見ていたら、普段全く見ない女性誌に城島君の名前を発見。
トップ記事が中居君の熱愛話だったので、城島君もまたデート写真撮られちゃったりしていっしょに掲載されたのかな?と思って表紙をまじまじと見てみたら

「TOKIO城島茂 ひとりケチケチ夏休み」

………

………

………

え~何ですかそれは!と立ち読みすると、予想通り内容は何ともたわいの無いものでした。
城島君が古本屋でDVDを買ったり、喫茶店にも入らず自販機のジュースで済ませたり、食事をせずに店に入ることも無くブラブラしてる…という程度。
でも、もし本当にデートを期待して空振りだったのだとしても、30歳後半のアイドルを同じ男性の記者さんが1日あとを付けてるだけというのもなかなか怖いものがありますね…^^;

打倒!思い込み

2007年08月19日 20時52分10秒 | 日々雑記
自分の思い込みによる感情の先走りを制御するのは難しい。
今日、そういう突然の自覚に我ながら驚いたことがあった。

トキオはどのメンバーも好きだ。
5人なのが一番だけど、1人でも2人でも3人でもその組み合わせも特徴が出ていい。
でも、どうも城島君と山口君の2人組は苦手だ。
先日ソーラーカーで文句を言ったのは飽きただけかと思ったら違うっぽい。

原因はわかっている。
それはこの2人のどちらにも200%責任は無く、単にこの2人組が大好きな人がいて私がその人を嫌っているからだ。

身近で数少ないトキオファンの女性で、その人自身は城島君が一押しらしい。
そして、城島君と一番長くやってきたメンバーである山口君とのコンビが大好きだという。
別にそれはいい。
城島君は一見3枚目売りだけど、実はクールで真摯なギタリストだし、ちょっと冷たそうだけれど基本的に情の深い人だと思う。常識人だしね。

ただ、いちいちは書かないが、その知人のお花畑っぷりに毎度ウンザリさせられる。
彼女の中では城島君はトキオの他のメンバーから絶対の崇拝と信頼を寄せられ、すべてに優先して気遣われる大事な存在らしく、山口君はその唯一無二のパートナーとして他のメンバーには及びもつかない深く理解し合い信頼しあう存在らしい。
まあ実際のことは一般人にはわからない以上本当にそうなのかも知れないが、彼女の城島君とリセッタコンビ(と呼ぶらしい)の語り口はちょっと妄想過多気味で正直言って毎回ドン引きさせられる。

それでもまだ2人の話だけしている分には「夢見る夢子さんは今日も絶好調だ」であしらっておけばいいのだけれど、あとの国分君と松岡君と長瀬君についての話が出ると一気に不快な様相を呈してくる。

”3人とも城島君が大好きで構ってほしいんだけど山口君との絆の強さを見せ付けられていつもがっかり”って気持ち悪いんですが。
むしろキモいという方が胸に不快感がモヤモヤするニュアンスが伝わるかも。
3人の事を嫌っているわけでは無いようだが、その分ナチュラルに、まるで息をするように城島君と山口君の引き立て役で当然という扱いに心の中でなっている。

さらに時々この2人を「夫婦みたいv」という時まであって、そのおぞましさはもはや筆舌に尽くし難い。いい歳をした男性同士をつかまえて、言うに事欠いて「夫婦」ってアンタ(ーー;)

もちろん数多くのファンの中の極端な例を出して城島君のファンそのものを語るつもりは毛頭無いが、実は知り合った城島君ファンの人の中にかなりな確率で上記のタイプが存在する。
変な人ばかりに会うのは私の不徳の致すところではあるが、恐らく城島君には自分の夢というか理想を投影しやすいんだろうな…と思っている。

まあ、ファンの人に夫婦扱いで夢を見られている城島君と山口君にはお気の毒な限り。人気者はつらい。
テレビで2人で映ってたりどちらかがどちらかの話をしたりするだけでも、その悪寒が走って見られなくなった私もつらい。どちらも好きなのにな(T_T)

夏の甲子園2007 2回戦突破!

2007年08月17日 20時38分17秒 | 日々雑記
楊志館高校、2回戦も突破ベスト8ヤッター

途中までは打ちあぐんでいましたが、打たれても要所を締めて点を取らせないピッチングと硬い守備は今回も健在でした。
機が熟して一気に点を取る勢いも凄かったです。次もガンバレ

今日は4試合とも九州勢が出てきました。
日南が勝てばみんなで進出だったのに残念
でも春の優勝校と互角に戦っていましたね。てっきり勝ったかと思ってましたから、結果を聞いて驚きました

次の相手は抽選待ちだそうですが、九州勢じゃなければいいなあ

夏の甲子園2007 初戦突破!

2007年08月13日 22時47分51秒 | 日々雑記
今日は我が大分県代表の楊志館高校の初戦でした

相手は野球では名高い高知県代表の高知高校。
当然強いチームでしたが、エースの甲斐君と定評のある硬い守りで自分達のペースを崩すことなく勝てた気がします

打力は水物ですが、守備は確実に計算できる力ですからピッチャーも心強いでしょうね。
この調子で次も頑張って欲しいものです

気になったのがアナウンサー(?)が高校名の紹介を行うときに楊志館の楊を「爪楊枝の楊」って言ってたのですよムキー
もっとほかに表現が無かったのでしょうかねえ…。
あとピッチャーの甲斐君をカ君と呼んでいましたが、どちらかというとカ→イ→君ではないでしょうか。
確かに風林火山の舞台となる甲斐は前者の発音だと思いますが

原爆忌

2007年08月06日 21時10分46秒 | 日々雑記
この日に必ず思い出す句があります。

髪束になつて抜ける星座ひしめいて  佐々木猪三美

「天上の青」という小説で主人公の女性がひと時心を通わせた死刑囚の男性と手紙をやり取りする場面があります。
自分の命が失われようとしているのに変わりなく巡ってくる春に対し「自然は残酷だ」と書いた男性に対し、主人公の女性は「どんな人間にも同じように接してくる自然は、残酷なのではなく超然と優しいのです」と返事を書いていました。

その変わりない優しさが人々の慰めや励ましや明日への希望になったのであれば良いと、悲劇の日にも変わらない夜空の星を憎んだかもしれないこの句を詠んだ女性がそのような思いで星を見上げた日が来たのであれば良いと、心から願います。