春の嵐に白い花が散り

今日は春の嵐そのものの天気です。
暖冬に誘われて早めに咲いてしまった桜達には、さぞかし堪えることでしょう

雷も随分激しく鳴っています。
「春雷」といえばふきのとうの歌が思い出されますが、そんな天気の日にはラジオのリクエストでこの曲が多くなるんだそうですよ

ドナドナ

ドラフト制度の希望入団枠について、撤廃する流れになっているようです

希望枠の是非だの今回のコミッショナー会議の一連の動きだのには言及しません。
（いえ一言だけ「誰かナベツネなんとかしろ」）
そういう問題ではなく、ドラフト制度そのものを無くすべきだと思うからです。

プロになりたい野球選手において、どの球団に属するかは人生を決めるのも同じことです。
それをくじ引きで決めるなんて馬鹿げていると思いますし、本当に気の毒です
かつて「ドラフトは奴隷制度」といった作家がいますが、あながち大袈裟でも無い気がします

プロ野球そのものの活性化のために、球団間の戦力の均等化をはかるのが目的だと聞いたことがありますが、もはやそんな時代錯誤な話は通じないでしょう。（中枢にいる実力者達が過去の遺物だからしょうがないでしょうけれど）
プロである以上、実力を認める物差しとしての年俸は否定しませんが、例えば給料が１割少なくても尊敬と信頼を抱ける指揮官のチームを望む選手だっているはずです
各球団が選手にとって魅力的なチームを作り上げる努力を怠っているとしか思えません。
鹿児島の高校生はホークスを希望し、北海道の野球少年はファイターズを目指す、それでいいと思うのですが‥

されど荒野にて歌え

明日はTOKIOの新曲の発売日です
今日はもう店頭に並んでいるのでしょうか、行けなかったので明日を楽しみにしましょう
両Ａ面とも甲斐よしひろさんが作られた歌だそうです。たしか「ヒーロー、ヒーローになるとき～」という人ですよね。
ベテランバンドマンの曲との相性はどうなのでしょうか、気になります。

両方ともタイアップ付きといっても、片方は短期集中型スポーツ大会で発売前に終了、片方がまだ放送が始まってもいないは深夜アニメでは、ヒットドラマの主題歌だった「宙船」とはだいぶ売上が違うでしょうね
もっとも、一瞬だけバカ売れするより、甲斐さんファンやアニメファンとかファン以外の色々な人に、息長く愛されるのが一番でしょうけど。

世界フィギュア浅薄記 戦い終わって日が暮れて

エキシビションは録画見てから内容の感想書きます。

競技を見ててひとつ気になったのが、観客の手拍子です。
あのような会場なので恐らく選手の皆さんはその場で音楽を聞いているわけでは無いと思います（テレビで見てても音がずれてますからね）。
おそらく音を耳に入れなくても旋律に振り付けが合うくらいまで練習してるとかじゃないかと想像します。どちらにせよ音楽を聞きながら滑るわけにはいきませんでしょうし。
もちろん、集中力で雑音も意識からカットしているとは思いますが、それでもあの手拍子は不要だと思うのです。

えーと、ジャニーズが関わることを身震いするほど嫌悪しているフィギュアスケートファンの初々しい悩みには心から同情します
しかしながら、長年のバレーボール及びＦ１ファンとしては、民放テレビ局にうかつに力を入れられたのが運の尽きというしか無いかな‥と思わざるを得ません

私に言えるのは「慣れるか諦めるかすると楽」いうこと。
テレビ局はあくまで一般向けへのアピール優先でファンの意見など聞く耳は無いというのは、たぶん多くの人が同様に思っているはずです‥

そういえば、フィギュアのアナウンサー氏は聞いた声だと思ったら、Ｆ１でお馴染みの塩原アナでした
フジテレビは他にスポーツアナはいないのか‥と失礼極まりないことを思いつつ見ましたが、Ｆ１と比べても輪をかけたポエマーぶりにいささか失笑‥

世界フィギュア浅薄記 女子フリー

安藤選手おめでとう
浅田選手おめでとう
中野選手おめでとう

‥今日に限って録画に失敗した自分のバカ
例え結果がわかってても、大会の流れの中で演技見るのこそが大切なのに‥

しかし、フィギュアというスポーツには今のところはまりきれない感じです
つらつら思うに、私は数値化できないもので優劣を争ったり順位を付けるのが苦手なのですね
フィギュアなどは技術的なものも大きいでしょうが、芸術性は切っても切り離せないものだと思います。その芸術性を判断して優劣を付けるというのが納得できないわけです
薔薇とチューリップのどちらが綺麗か‥なんて私には無理無理カタツムリです。
あと、自分との戦いより、人と人との戦いの方が好きというか。ピッチャーとバッターとか、ＦＷとキーパーとか、わかりやすく敵のいる方が好きなのです
あ～何だか頭悪そうな（悪いんだよ）説明しか出てこない

もちろん男女とも美しい滑りを見るのは好きなので、こういう人間はおとなしくプロのアイスショーに行っとけということでしょうね

世界フィギュア浅薄記 女子ショートプログラム

安藤選手はいいところに付けましたよね
技術的なことはわかりませんが、何ていうか、とても優美な滑りでした。
浅田選手はちょっと残念でしたが、点差はあんまり無いみたいだし、まだまだ大丈夫‥なのかな（よくわからないけど）
中野選手は何となくもっといい点でも良かったんじゃないかな～と素人目には思っちゃいます。ジャンプとかスピンとかの優劣って正直よくわからないもので‥テヘ

私のフィギュアスケートに関する知識は母の持っていた槙村さとるの「愛のアランフェス」と川原泉の「銀のロマンティック‥わはは」からなので、まあ、そんなものです
ちなみに前者の影響で規定のことを未だに「コンパルソリ」と言ってしまいます。

城島君のコメントも前日の松岡君に輪をかけた無難っぷりでした。ちょっと噛んでたかな？
国分君や松岡君は「お兄さん」なのに、何となく城島君は「お父さん」みたいでしたよ
でも、大会の雰囲気を崩さないように選手の皆さんに失礼の無いように、良く考えて喋っていたけれど、それだけなんですよね
もちろん不慣れなスポーツコメントに多くを望むわけにはいかないのでしょうが、何となくせっかく来ているのにもったいないですよ
やっぱり副音声か何かにして、もっと言いたい放題でやってほしいかな
「え～今のジャンプって何回まわったのかわからない～」みたいな感じで（←私と同レベルにするとは失礼極まりなしですね）

世界フィギュア浅薄記 男子フリー

高橋選手２位おめでとう
フリーでのトップ得点というのも日本人はフリーに弱いという時代遅れの私の認識を覆されました
織田選手は残念だったけど、７位も順位を上げるなんて凄いですね。
規定で出遅れちゃったそうですが、きっとこれは次への大きな自信になったと思います

松岡君のゲストコメントは、そこここに松岡君らしい洒落た言葉を挟みつつも無難で良かったのでは無いかと。まあ、逆にいえばいてもいなくてもいい位のさりげなさというか‥
結局私のような松岡君好きは「いてもいいじゃん」と思い、スケートファンは「来るんじゃねえよ」と思うんでしょうね

地方はつらいよ フィギュアスケートの巻

スポーツ番組に安易にタレントを関わらせると酷いことになるのは、多少なりとスポーツ観戦に関心がある人なら共通の認識だろうと思います。
オリンピックとかサッカーワールドカップとかバレーボールとかＦ１とか枚挙に暇が無いでしょう。
例えばそのタレントさんがそのスポーツを好きでとても詳しい方だとしても、番組作り的に「余計なお飾り」の位置におかれがちなのは、少々気の毒ではありますが
でも世界陸上の織田さんとか世界水泳のマーメイドプリンスまで突き抜けちゃうと、ちょっと凄いな～と感心しちゃいますけれど

と長い前置きで何を言いたかったかというと、フィギュアスケートの話です

フィギュアファンがどうにも受け入れ難く思っているらしい国分君のナビゲーター？は、あんまりフィギュアに興味無い（一応キャンデロロとかカタリナ・ビットとかはわかる）ので番組見ない私には未見です
ところが、今回はテーマソングも歌うらしく、他のTOKIOメンバーも１人ずつ番組に出てくるという記事を見ました。
フィギュアファンの方々の心中を察しつつもちょっと楽しみになり、よしフィギュア見よう！録画もしよう！と準備までしていたのに、我が家では放送しないのが朝刊見てわかったわけです
マーマレイドプリンス（←動揺して打ち間違えたけど何となく可愛いのでそのまま）の方はするのに
うわ～ん残念です～


主題歌といえば、宇多田ヒカルの「花より男子２」の主題歌いいですね
ドラマ自体は１と比べて駄作だと思いますが、１の主題歌の大塚愛の「プラネタリウム」と同じく、とても効果的に使われててやっぱりドラマにはまってたひとは買うよね～と思います。
宇多田ヒカルは結構好きです。私生活では残念なことになってしまったようですが、今回のヒットで心機一転できるのでは無いでしょうか

う～ん‥

数日前のようですが、すごいニュースを見つけました

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ジャニーズ追っかけ奇行女、広島で原爆ドームに立ち入り逮捕

１７日午後９時４５分ごろ、広島市中区の原爆ドームに女が入っているのを市の警備員が見つけ広島中央署員が、埼玉県鴻巣市に住む無職の女(34)を市公園条例違反の疑いで現行犯逮捕しました。
条例で立ち入りが禁止されているドームの敷地内に広島市長の許可を受けずに入った疑いで、「３月１７日から１８日の晩に原爆ドームの中に入りたい、という内容のブログがある」という通報が１６日に広島県警にあり警戒に当たっていました。
女はジャニーズ事務所所属の男性タレントの公演を見に広島へ訪れていたと見られ、過去にも公演中にステージによじ登ろうとしたり、遠征先の神社に許可無く立ち入ったりするなどの”奇行”を繰り返していたとのこと。
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本人の性別やのめり込む対象（２次元３次元も全て）に関わらず、ちょっと行き過ぎた人はいるものです。
ましてやあのように歴史もあり規模も大きいアイドル事務所の場合、恐らく似たような話は嫌になるほどあるでしょうね。記事にもちょっと小競り合いをしていたように書かれています。
まあ、事を荒立てたくなかったのか、警察にお願いするような具体的な被害が無かったのか、野放しだったようですが。
でもやはり、こういう場所での騒ぎは無条件に嫌なものです‥

別記事でドームに入った理由についての吃驚するような話も見ましたが、記録したくないので割愛します。
このあたりの世代では天使だの悪魔だの前世だの来世だの超能力者だのが、漫画にもアニメにも花ざかりだったはずので（私は微妙に乗り遅れたクチですが）どっか大人になりきれなかったか‥または何かからの逃避先に選んでしまったかでしょう。

‥でも、すぐ釈放されますよね、このくらいじゃ。
タレントさんにもファンの方にも何事も無いことを心からお祈りします

雨上がり音速の響きにトンボ舞う

Ｆ１が開幕しましたね
このところオーストラリアが第１戦なことが多いかな？
若い力が確実に伸びてきている現在、ライコネンのような中堅どころが実力を示してくれたのは嬉しい限り‥と軽く結果バレ
でも、クルサードとかフィジケラあたり、もっと若手を困らす曲者として活躍して欲しいし、ホンダのバトン・バリチェロやトヨタのトゥルーリ・ラルフもマシンの充実とともに大暴れしちゃって欲しいなぁ（スーパーアグリは正直どうでもい）
開幕戦はまだマシンも不確定なところが多いけど、ヨーロッパラウンドあたりには是非是非

あと、レース以外でビックリしたことを‥。

今年のテレビ放送用オープニング
オープニングが変わるのは毎年ですが、ちょっと、かなり微妙ですよ
絵は変なアメコミ調。しかも似てない。もうメントレＧの楽屋訪問の似顔絵くらい似てません
テーマ曲も何故かフラッシュ・ゴードンいえ、クイーンは好きですが、何故やっぱり今までのが良いですよ

アロンソがスッキリしてる
クルクルラテンパーマのアロンソが、マクラーレンに移籍した今年、髪型も短めでお顔もサッパリしてます
もう、ヤンキースに移ったデーモン（誰だアレ）、巨人に移った小笠原（桑田ガンバレ←関係無し）もかくやという姿です。
う～ん、あれはロン・デニスの趣味なのかな‥いかにもそんな感じだしな‥セナもクルクルだったけど、短めだったし‥

ＨＯＮＤＡのカラーリング
そういえば、今年は「地球に優しいＦ１カーを指向」という記事を見たような気はしますが、大変地味（というか微妙）な車体カラーになってます
その心意気は買いますし、企業として環境問題を重視するのは良いことですが、何だかモータースポーツという点において、大いなる矛盾が有るような気がしてなりません
勿論、無理無い両立をこなすことにより、その”違和感”を無くす事こそが、わざわざＦ１というカテゴリで主張している主旨なんでしょうけど‥。
ちなみに友人はＦ１－ＨＯＮＤＡの色といえば、マクラーレン・ホンダ時代のマルボロカラーだそうです。そういう人は多そうですね
ＢＡＲの時のラッキーストライクカラーは渋くて好きだったな～

ところで、あの微妙に青と緑が混ざっている車を見て「チェザリスが乗ってた頃のジョーダン」を思い出した方、お友達になりたいわ