名古屋市 プランニングオフィス向陽の日記

日常の取りとめもないことなど思うままに・・・

PCR検査の闇

2020-04-28 20:50:03 | コロナ関連
社内に放置してあった2月25日の新聞。
テレビ番組欄には「なぜ受けられないPCR検査」の文字が。
2か月経っても同じことが問題になっている事実。

世界では、医療関係者の負担やコンタミネーション(混入)のリスクが少なく、
少ない人員で迅速多数の検査が可能な「全自動PCR検査機」が使用されているのに、
日本だけが、検査結果を間違うリスクや
検査技師の作業負担が大きい「手作業PCR検査機」が使われている事実。
PCR検査は検査機にセットする前の検体処理作業(核酸抽出)に時間と手間がかかるのです。
世界はその「前処理」を自動核酸装置で処理して全自動
技術先進国のはずの日本が手作業。。

さらに、
世界の50%以上の自動核酸抽出装置が、なんと
日本のとある精密機器メーカーによって製造されているという重大な事実。
この企業はすばらしい技術や特許をもっていて、
すべての工程が全自動のPCR検査機も開発済みで、すでに海外で販売している。

こんな事実があるのに、政府も厚生労働省も、マスコミも
これに目をそらすかのように一切触れず、世界標準ともいえる全自動機械を
使おうとしない。
日本に蔓延る「忖度」「利権」
国民のほとんどはこの事実を知らないまま、不安な日々を強いられています




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