M.Tさんのお皿

東京の桜の開花宣言もつかの間、
冬に戻った様な寒い日が続いています。

写真のお皿は、M.Tさんの作品です。
益子の特赤土で成形（電動ロクロ）し、
素焼き後、呉須で絵付けし、ワラ白釉を
かけたそうです。
呉須の線が、趣のある雰囲気を出して
素敵な作品に出来上がっていますね。

3月17日（水曜）本焼きの窯出しがありました。

窯出し後に品評会がありました。

毎回の事ですが、思ったように出来上がる作品もあれば、
釉薬の濃い薄いでも作品の出来上がりに影響が出て、
思い通りにはいきませんね。

写真は1月から墨書の練習をされていると言う、その成果が見事に
絵にいかされているＮさんの器です。

今日3月13日（土）本焼きの窯入れでした。

色々な釉薬をかけた作品が並んでいます。



高さを揃えて窯に入れています。



Ｎさんのモンステラの大皿です。どんな感じに出来上がるのでしょうか？



Ｙさんの作品は益子で焼いてきた器（石のかけらがついたので、剥がして）
に黒楽釉をかけたそうです。色の変化が楽しみですねぇ。



窯詰め終了です。



いつも当然の様に、Ｍ・Ｔさんに、お任せきりで感謝しております。
ありがとうございます。