名前;ファビオ・グロッソ(Fabio Grosso, )
生年月日:1977年11月28日 -
出身;イタリア・ローマ出身
ポジション;主に左サイドハーフ、左サイドバック。
190cmの長身ながら、精度の高いロングパスとフリーキックが魅力のサイドプレーヤー。左サイドからのセンタリングの精度は天下一品である。
2001年に当時セリエC2のキエーティから当時セリエAのペルージャへステップアップ。ペルージャ時代にトップ下から左サイドへとコンバートされたことによりその才能をさらに開花させた。 パレルモに移ってからはルカ・トニらと共にクラブの躍進に貢献した。
イタリア代表初招集は2003年。マルチェロ・リッピ監督に重用され、2006年のワールドカップドイツ大会ではレギュラーの座を奪取。準決勝のドイツ戦でチームを決勝戦へと導く先制ゴールを決めたほか、決勝のフランス戦ではPK戦の5人目のキッカーを任され成功。24年ぶりの優勝の立役者となった。パオロ・マルディーニの背番号3を継いでいる。
2006-07シーズンはインテルでプレーしたが、ワールドカップの疲れによるコンディション不良から本領を発揮することはできなかった。シーズン終了後エリック・アビダルを放出して、左サイドバックを探していたオリンピック・リヨンに移籍することに合意した。
06-07 インテル 14 11 13 16 15 16 85 DF
特殊能力;スプリングリターン 連携グループB
今回はCグループのロベカルやロニーの良い相方となっているグロッソの紹介です。
守備を任せるには物足りない能力値ですが実際のパフォーマンスは数値以上といえると思います。
基本的にオーバーラップを頻繁に行い中盤、最終ラインを問わず精力的な守備でチームに貢献してくれます。
イメージ的には0506黒ラームのような動きをしてくれますね^^
アシスト能力についてはグロッソの最大の魅力といえるサイドから力強いロングキックで好機を演出し、右サイドにイグアインなどグループの相性が良いMFと組ませるとアーリ-クロスを行ってくれました。
0203白で問題視されていたドリブル突破もずいぶん改善されたように感じました。
中央へのフィードも良好で、物足りない能力値からは想像できないアシスト能力を発揮してくれます。
スキル考察
主にサイドバックとして(80試合程度)起用したので、抉ってのクロスは少なく、代わりにアーリークロスを行うシーンもよく見られました。
残念ながら特殊連携は白ということもありないのですが、BグループということでCグループの優秀な選手ex)ロベカル、ロニー、ネドベド、ウェア、ペレ・・etcなどと組ませると非常に良い働きをしてくれますね^^
ポドルスキのお勧め度
★★★★★★★★☆☆
ポドルスキから一言
このカードは非常に個人的に好きなカードですね(*^_^*)
・・好きなカードばかり紹介しているので;お勧め度;が平均的に高いのですが。。そこは気にしません<m(__)m>
もし、ご希望のカードの使用感がございますようでしたら気楽にメールor書き込みでご連絡ください^^!