チャンピオンズリーグ(CL)は現地時間10日、グループリーグ最終節の残り8試合が行なわれ、グループFのバイエルン(ドイツ)はリヨン(フランス)に3対2で勝利し、グループ首位での16強入りを決めた。
また、フィオレンティーナ(イタリア)はステアウア・ブカレスト(ルーマニア)を1対0で下し、3位でのUEFAカップ行きが決まった。ロイター通信が報じている。
首位通過をかけた一戦は立ち上がりこそ拮抗した展開となったが、時間の経過とともにリヨンはジュニーニョ・ペルナンブッカーノの不在を感じさせ、アウェイのバイエルンが主導権を握っていく。そして11分、リヨン守備陣がペナルティエリア内で軽率な対応を見せると、こぼれ球をクローゼが落ち着いて決めてバイエルンが先手を取る。
これで勢いに乗ったバイエルンは34分にトーニのスルーパスからリベリーが追加点を奪うと、その3分後にはリベリーのお膳立てからクローゼがこの日2得点目をマークし、前半だけで3点のリードを奪ってしまう。
これで早くも試合は決まってしまったかに見えたが、後半に入るとリヨンが猛チャージ。52分にベンゼマのパスからエデルソンがシュート、ボールはGKにはじかれたものの、素早くつめていたゴヴーが押し込み1点を返す。そして68分にはベンゼマがGKレンジンクと一対一のビッグチャンスを迎え、鋭いステップで最後の砦をあっさりとかわして2点目をマークする。
完全に息を吹き返したリヨンはベンゼマを中心に猛攻を仕掛けると、前半が幻であったかのように防戦一方のバイエルンを押し込み、後半ロスタイムにはベンゼマが立て続けに決定機を作る。しかし、最後は辛くもバイエルンが逃げ切り、リヨンの反撃はあと一歩及ばなかった。
勝ったバイエルンのリベリーは「前半はすごいよかったけど、ハーフタイムの時にチームメートに言ったんだ。リヨンは戦ってくるからタフな試合になるってね。どっちのチームも45分ずつ素晴らしいプレーを見せたCLの試合だったし、ゴールもたくさん生まれた。ファンは楽しめたはずさ」と激闘を振り返った。
対するリヨンのゴヴーは「前半、バイエルンにはちょっとしたツキがあったけど、僕らがナイーブ過ぎたのも確かさ。CLでバイエルン相手に3-0からひっくり返すのはほとんど不可能だけど、僕らはもうちょっとのところまできていた。全体を通して後半のようにプレーできていればね」と語っていた。
今回はWCCFではなくポドルスキの在籍する(この冬、移籍するそうですが。。)バイエルンミュウヘンの速報です!
今回の試合は前半はリベリー、後半はベンゼマと両チームのエースがフル活躍したという内容でした。
特にリベリーはクリンスマン監督を強く慕っており、またドイツ国内ではバラックではなくリベリーこそがベッケンバウワーの再来(救世主)と噂されているようです。
PS。WCCFじゃなくてすいません<m(__)m>
また、フィオレンティーナ(イタリア)はステアウア・ブカレスト(ルーマニア)を1対0で下し、3位でのUEFAカップ行きが決まった。ロイター通信が報じている。
首位通過をかけた一戦は立ち上がりこそ拮抗した展開となったが、時間の経過とともにリヨンはジュニーニョ・ペルナンブッカーノの不在を感じさせ、アウェイのバイエルンが主導権を握っていく。そして11分、リヨン守備陣がペナルティエリア内で軽率な対応を見せると、こぼれ球をクローゼが落ち着いて決めてバイエルンが先手を取る。
これで勢いに乗ったバイエルンは34分にトーニのスルーパスからリベリーが追加点を奪うと、その3分後にはリベリーのお膳立てからクローゼがこの日2得点目をマークし、前半だけで3点のリードを奪ってしまう。
これで早くも試合は決まってしまったかに見えたが、後半に入るとリヨンが猛チャージ。52分にベンゼマのパスからエデルソンがシュート、ボールはGKにはじかれたものの、素早くつめていたゴヴーが押し込み1点を返す。そして68分にはベンゼマがGKレンジンクと一対一のビッグチャンスを迎え、鋭いステップで最後の砦をあっさりとかわして2点目をマークする。
完全に息を吹き返したリヨンはベンゼマを中心に猛攻を仕掛けると、前半が幻であったかのように防戦一方のバイエルンを押し込み、後半ロスタイムにはベンゼマが立て続けに決定機を作る。しかし、最後は辛くもバイエルンが逃げ切り、リヨンの反撃はあと一歩及ばなかった。
勝ったバイエルンのリベリーは「前半はすごいよかったけど、ハーフタイムの時にチームメートに言ったんだ。リヨンは戦ってくるからタフな試合になるってね。どっちのチームも45分ずつ素晴らしいプレーを見せたCLの試合だったし、ゴールもたくさん生まれた。ファンは楽しめたはずさ」と激闘を振り返った。
対するリヨンのゴヴーは「前半、バイエルンにはちょっとしたツキがあったけど、僕らがナイーブ過ぎたのも確かさ。CLでバイエルン相手に3-0からひっくり返すのはほとんど不可能だけど、僕らはもうちょっとのところまできていた。全体を通して後半のようにプレーできていればね」と語っていた。
今回はWCCFではなくポドルスキの在籍する(この冬、移籍するそうですが。。)バイエルンミュウヘンの速報です!
今回の試合は前半はリベリー、後半はベンゼマと両チームのエースがフル活躍したという内容でした。
特にリベリーはクリンスマン監督を強く慕っており、またドイツ国内ではバラックではなくリベリーこそがベッケンバウワーの再来(救世主)と噂されているようです。
PS。WCCFじゃなくてすいません<m(__)m>