エクセルで関数を入れておく。
ところが、関連のセルに文字を入れた途端、
#VALUE
が出てきて、困ったということはありませんか?
このまま印刷は掛けられないし。
この場合、エラー表示の場合は、空白にすればいい。
すなわち、IF関数とISERROR関数を使えばいい。
そのセルの関数がエラーかどうかを判定する関数である。
具体的に説明しよう。
あるセルに、
=A1*B1
の関数があったとします。
この関数がエラーが出ているかどうかを下記のように、判定します。
=ISERROR(A1*B1)
もし、エラーがある場合は1(TRUE)を返します。
エラがない場合は、0(FALSE)を返します。
次に、これをIF関数で場合分け処理をします。
IF(ISERROR(A1*B1)," ",A1*B1)
このセルがエラーの場合には空白セルにしなさい。
そうでなかったら、A1*B1の計算結果を表示しなさい。
この関数は、以外に使えます。