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パソコンキレイになったでしょ♪

ワケあってパソコンのクリーニングをすることになりました。キレイになる、この爽快感をお伝えしたいのです。

膝蓋骨骨折しました④ ~手術後・退院まで

2025-03-22 12:39:44 | 日記

・・・自分自身のためにも備忘録代わりに記録しています。

今回は術後の写真も最後にのせています。

見たくないな~という方はスルーのほどお願いします。

 

手術が終わって病室に戻ってからの事を書きます。

11時頃手術とレントゲンが終わり、

病室には11時30分頃に戻りました。

天井を見ながらベッドで運ばれるので目が回ったのか?頭痛と吐き気と寒気がしました。

そこからは、時間との闘い(笑)です。

15時15分までは水分を取れない、

頭痛は続き、両足とも感覚が戻らず、特に膝から下はズドーンと重たい感じで

足の指を動かすこともできませんでした。

この時は全く気付いていませんでしたが

手術をしていない右足に、空気を送れる浮き輪のようなものがはめられていて

一定間隔で圧力をかけ、また戻して、というのを繰り返していました。

つまり右足のむくみを防ぐためのもので、

そういえば当初、すごくきつめの着圧ソックスをはいてもらいます、といわれていたけどはいておらず

代わりにこの装置をつけてくれてたんだと思い至りました。

麻酔が効いているので、その圧力にも気づいていませんでした。

 

北九州市のマクドナルド殺人の犯人がつかまり、

朝から何も食べていない私は無性にマクドナルドが食べたくなりましたが

水分さえとることを許されていない状態でした。

 

この辺りの時間帯がけっこうしんどかったですね・・。

頭もすっきりしない、水も飲めない、足も重たい、

そのうち腰も痛くなってきたので

ベッドのリクライニングを上げたり下げたり、枕の位置をずらしたりしながら

実家の父や、義両親、夫とLINEのやり取りをしたり、うつらうつらしたり。

 

この頃、昨日と同じで、隣の部屋にご主人が面会に訪れていました。

筒抜けなので何を話しているのかまで全部聞こえるのですが

ものすごくテンションが高く、ケラケラと笑い合っていて、正直いうと

早く20分経って面会時間が終わってくれ~と祈り続けていました。

ご主人が、奥さんの入院で不自由かつ淋しい数日を過ごしているだろうことは

よく伝わってきていましたが、う~ん。ちょっと。しんどかった。

 

 

そしてやっと時間になり、許可を得てお茶を飲みました!

とにかく口の中がもやもやしてたので、潤すのが目的で、おいしさは感じなかったです。

それと、まだ頭痛がしていたのでお薬をいただいて飲みました。

病室の看護師さんとの話で、

手術はサクサク終わったそうですよ、明日退院ですね。早いですよね。

先生 結構スパルタですよね、と言われました。

私自身、まだこの状態で本当に明日退院なのか?半信半疑でした。

膝蓋骨の骨折だったわけですが

真っ二つに割れただけではなく、

下半分に粉砕部分もあったそうで、

金具の縛り方を、放射線状に巻く必要もあるかもしれなかったのですが

手術の際、先生が実際に見て判断して、割とシンプルな巻き方で納めてくれていました。

あまり詳しくはわからないのですが

膜があって、骨がその中に納まっていた(皮膚まで飛び出していなかったってこと?なのかな)ので

そんなに複雑な処置をしなくて済んだらしい、というようなお話でした。

 

食事が終わり、19時頃から・・・

麻酔が切れ始めたということなのでしょう、

両足とも感覚が戻り始め、

左足は熱く、痛い状態が始まることになります。

 

早々に寝る準備をさせてもらって

(ベッドの上で、温かいおしぼりで顔を拭いたり、歯磨きをしたり)

22時頃、とにかく足が熱くて痛いことを見回りに来た看護師さんに伝えると、

痛み止めをしてくださり、保冷剤も持ってきてくれました。

そうなると今度は上半身が寒くなり、毛布を追加してくれたり、と

なんだか本当にありがたかったです。

 

心の中で、痛い、痛い、熱い、熱いと繰り返しながら

時間をやり過ごしていました。

 

そして、日付も変わり午前2時頃、また見回りに来てくれた看護師さんにお願いしたことが・・・。

入院初日に売店で買った、飴を取ってもらったことです。

備え付けの棚にしまっていたのを出してもらいました。

夜中なので、どうかなと思いながら相談してみたら

食べていいですよ、どうぞどうぞ、とのことで

黒砂糖入り黒飴 を食べました。

甘くて香りが良くて、そのおかげで気持ちが和んできて・・・。

それ以降、しっかり眠れるようになりました。

明け方にまた目が覚めましたが、追加で飴ちゃんを口にしてまた眠って・・・。

朝、看護師さんに言われたのが、明け方はよく眠ってましたね、と。

私が眠れたのは看護師さんたちのおかげと、あとは黒砂糖飴のおかげでした。

 

朝食のあと、9時直前に先生が病室に来てくださり、

予定通り今日退院です、とのこと。

今後は

約2週間、膝を曲げないように生活をすること

年明けの最初の外来で診察に行くこと

仕事は職場と相談しながら、行ければ行ってOK

年末年始の帰省も痛みと相談しながら、無理をしないようにすればOK

お風呂は、患部をラップなどで巻いておけばシャワーOK

年明けから、週に一回のリハビリがスタート

ということでした。

 

その後、リハビリを担当してくださる先生が来られ、

退院してから、最初のリハビリが始まるまでの間に、

自宅でやっておくことを教えてもらいました。

あくまでも無理のないように、とのことでした。

 

そんなこんなで、ぼちぼち退院準備を始めることになり

点滴の針を抜いてもらうこと

尿の管を外してもらうこと

(ちょっと恥ずかしかったけどつけてもらって正解でした。

ほぼ丸一日トイレに行ってません。

いや、あの痛さをこらえてトイレに行くことは難しかったと思います。

つけててよかったです。)

ぼちぼち身支度を整え、夫とお迎えのタイミングを相談して

会計を済ませて帰りました。

松葉杖、ニーブレースをしばらく活用しながら

家の中では杖なしでも歩けました。

 

 

内出血のある足の写真をあげています。

見たくないな~という方はスルーしてください。

 

↓私の眠りに大貢献した飴ちゃん

 

↓本当は手首にして欲しかったけど・・・。

手の甲の血管が選ばれ点滴してもらってました。

 

↓手術翌日の足の様子

右足首に少しだけ、圧力をかける用具が映っていました。

 

 



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