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パソコンキレイになったでしょ♪

ワケあってパソコンのクリーニングをすることになりました。キレイになる、この爽快感をお伝えしたいのです。

避難訓練してたっけ

2018-07-23 12:05:05 | ジャックとの思い出

「ジャックとの思い出」のカテゴリーは私の思いだけで綴っていく予定です。

読みにくい箇所や見るに耐えない写真も出てくるかもしれません。

その辺りをご理解いただき「ちょっと無理」と思えば是非読み飛ばしていただければと思います。

 

ジャックの写真を見たり 

自分のブログを読み返していると

普通にまだジャックがいるような感覚になり

我に返って、もうジャックはいないんだ。。。とふっと悲しくなります。。。

 

 

そんな中で、2014年のものですが。。

避難訓練をしていた写真が出てきました。

 

話はさかのぼりますが

東日本大震災のあとにジャックを迎えました。

犬が欲しかった私たちは震災の後、

行き場のなくなった犬や、辛い思いをしている動物たちの多いことを知り

せめてもという思いで里親の制度でジャックとめぐりあいました。

 

いつどんな震災に遭遇するかわからない、

その時にジャックを連れて逃げる!

その準備の1つが

ジャックをキャリーケースに入れて背負って逃げる訓練でした!

 

このキャリーケース、すぐれもので

ボストンバッグみたいな形なのですが

おんぶもできるし下げられるし。

顔を出す窓もあり、リードをつないでおくフックもついています。

すぐれものですが、なんせ

ジャックは大人しくしてはくれませんでした。

 

練習して

いざというときにスムーズにいくように

慣れさせなければ。

私たちも要領よくかつげる練習を!!

 

なんて、時々トライしてましたっけ。。。

 

↑一応これが理想形。ジャックの困ったようななんともいえない顔。。。(2014年3月)

 

 

↑すぐに出よう出ようとするので体が半分くらいケースから出てます。もがいています。

 

時々練習していましたが、ここ数年はほとんどやっていなくって。。

慣れようが慣れまいが逃げるときは無理やりでも入れて

とにかく逃げるんだ~!と思っていました。

そうそう、先月。6月18日に大阪北部を震源とした地震が起こった時。

朝7時58分でしたか。

ぐら、っときて地震だ!と思った瞬間に

まずジャックを抱きかかえました。

ジャックは何が起こったのかもわからずじ~っとしていましたが。。

あの時もジャックはずいぶんしんどかったんだろうな~。

 

 

同じく2014年の写真ですが↓

ケースに入れなくても

素でおんぶして逃げられるか?のテストをしてみたところです。

主人がおんぶしてみましたが・・・

 

 

 いまいち君でした!

 

ジャックもとまどった顔してますよね。

 


最後の病院にて その2

2018-07-22 14:14:37 | ジャックとの思い出

「ジャックとの思い出」のカテゴリーは私の思いだけで綴っていく予定です。

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その辺りをご理解いただき「ちょっと無理」と思えば是非読み飛ばしていただければと思います。

 

 

ペットの命(寿命)は

飼い主が握っている、飼い主次第だと、

つくづく考えさせられます。

 

私たちの家に来てくれたジャック。7歳の時にやってきたジャック。

どうだったんだろう、他の家の仔になっていたらもっと違っていたはずだけど

私たちなりに出来る限りのことはしてきたつもりで

愛情も注ぎ、ジャックにも愛情をもらってきました。

決して裕福ではない我が家で

自分の欲しいものや趣味のものはぐっとこらえて我慢して

ジャックの治療費やおやつに回して。。

臨時収入があったときなんかには

ちょっと良さそうなジャックのおやつを買ったりゴーグルや、オプティバイザーを買ったり。

ほんとはもっともっと色々買ってあげたかったけど精一杯だった。。

それは大きな後悔。

 

もうひとつは医学的知識について。

結局ジャックは出血が多くて、貧血になってしんどかったようです。

「出血したら血が少なくなる」

ってなんで思わなかったんだろう。

当たり前のことなのに。。いや、思ってた。でも。。。

大好きなレバー、もっと前からいっぱい食べさせてあげてたら良かった。

食欲は少し落ちてきてたけど食べたいものはしっかり食べていたし。

薬もちゃんと欠かさずに飲んでいた。レバーも食べさせた。

でももっともっとしてあげてたらよかった。

 

 

色々と原因はあったと思いますが。

飼い主次第、という言葉が頭を回ります。

そう考えながらこの写真を見ると、

本当にごめん、と思ってしまいます。

 

病院で(亡くなる二日前)診察台の上のジャックです。

 

私が、生きているジャックを写した最後の写真になりました。

(主人は別です。。。)

 

なんて弱々しい・・・

後ろ足がもう、しんどくて立てなくなっています。

 

あ、でも帰宅してから亡くなる当日までも

自分の意思で歩けていました。

もちろん力なく。。ですが歩き回っていました。

なのに、でした。

 

 


最後の病院にて

2018-07-20 11:51:50 | ジャックとの思い出

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その辺りをご理解いただき「ちょっと無理」と思えば是非読み飛ばしていただければと思います。

 

 

 

ジャックが亡くなる二日前に行った病院でのこと。。。

 

右側のほっぺたもかなり膨らんできていて

口がきちんとしまらない状態でした。

口からも血が出たり、くさいよだれみたいなものが出たり。

後から先生に聞いてわかりましたが

口のなかの細胞が壊死してそれでくさい液体が出てきていたそうです。

指を入れてみるとこぶもあり

くぼみもあり、

そのくぼみにはこりこりした骨のようなものがあって

怖くてそれ以上は触ったり出したりしませんでした。

それが壊死している、という状態だったそうです。

 

血がたまっていることもあったので

指を入れてかき出したことが2回ほどあり

その時にこりこりに当たったのでした。

 

写真は。。。

家の中では首にハンカチを巻いたり、もうそのまま自由にさせたりしていましたが

病院ということで顔の下にタオルを敷いて、

待合室で待っているシーンです。

 

この時、他の患者さんで

柴犬さんもやって来ていました。

その子はバスタオルに巻かれてぐったりしていて

本当につらそうでした。

全身の力がもう、抜けているようでした。

ジャックよりも状態が悪そうだな、大丈夫かな、なんて思いながら見ていました。

あの柴犬さんはその後どうなったんだろう、元気になっていればいいけど。

 

この二日後にジャックは亡くなってしまった・・・。

 

 

 


「DEAR FRIENDS」に救われました。

2018-07-19 13:39:18 | ジャックとの思い出

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その辺りをご理解いただき「ちょっと無理」と思えば是非読み飛ばしていただければと思います。

 

 

 

昨日は半日、落ち込みまくっていました。

ジャックのことを思い出してはぼろぼろと泣いていました。

ペットの犬が死んだ、だけのことなんですけど

他の愛犬家の方もそうだと思いますけど

自分ちの犬は特別なので。。。

 

そしてYouTubeで曲を聴きながらなんやかんやとやっていると

素晴らしい出会いがありました。

歌に救われました。

昨日の夕方から、何回再生して見て、聞いていることか。

パーソンズの「DEAR FRIENDS」という曲です。

世代としてはどんぴしゃなはずなのですが

お恥ずかしい話、名前も曲も存在もほとんど知りませんでした。

本当に偶然聞いて

ぐっときました。

泣けました。

そして

なんだか救われた気がしました。

気持ちが少し軽くなってきました。

 

きっとこういう状況でなければ

ビジュアル的なものや音程とか、つまりジャンルとしては

あまり興味がなかったはずのジャンルです。

でもそういうことじゃなくて

ぐっと心に入ってきました。

ボーカルのJILLさんの声が

胸の中で広がって響いています。

 

これからもきっとジャックのことを思い出して

泣くことは無くならないと思います。

でも悲しいばかりではなくて

冷静に、ジャックと過ごした日々のことや

闘病生活のこと

無くなる数日前のこと、

旅立った瞬間のことも

きちんと整理して書けそうな気がしています。

 

私の後悔は無くならないかもしれないけれど

ジャックはきっとほっとしているはず。

しんどさから解放されて楽になっているはず。

やっとそう思えるようになりました。

 

 

 

 

↓2012.7.16 暑くないのかな~と思いながら撮った一枚です。

 

 

 

 

 

 

 


ジャックの気配の無い家

2018-07-18 16:13:46 | ジャックとの思い出

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その辺りをご理解いただき「ちょっと無理」と思えば是非読み飛ばしていただければと思います。

 

 

ふと、

ジャックの気配が無いことに気づきます。

 

いつものこの時間だったら、ジャックって何してたっけ。。。

 

思い出そうとしてもイメージが湧きません。

 

亡くなっても

あちこちにジャックの残像があったり

聞こえないはずの足音が聞こえたりするんだろうな、と思っていました。

 

今家の中にジャックの気配がありません。