参加者10+1名。朗読した人9名。作品数28作品。(短歌、近況報告、その他トーク含む)
きょうは雪だった。それも大雪だった。一般のお客さんも少ないだろうが、うちの参加者は来るのだろうか。Toshiのママさんと2人で心配していたのだが、この寒い中遠くからも来てくださって、ママさん共々感激。
今回の宿題は「マウンテン」「白雪姫」「キャラメル」なので、いつもよりは簡単かな?
★参加してくださった皆様(順不同)
古村哲也さん
水尾佳樹さん
堀場康一さん
若原光彦さん
夏撃波さん
ISAMUさん(ちょっとだけよ)
岡本はなびーるさん
洪美怜さん
野村ようこさん
長谷川節子さん
林本ひろみ
トップバッターはいつも通り古村哲也さん。きょうは本当ならスーツ姿で来てもらうことになっていたのだが(この間某所で見かけたら、えらく似合っていたので)、この雪ではさすがに無理。来年の春までお待ちくださいとのことだった。今回の宿題は、お題のうちの「白雪姫」はテキストを見ないとわからないという趣向だったので、みんなに作品を配布。おお、なるほどな。
岡本はなびーるさんは、宿題の短歌や今作ったばっかりの作品の朗読のほかに、なんと絵本「はらぺこあおむし」の読み聞かせをされる。私は当然最前列で、床に座り込んで鑑賞。もちろん「同居人」(
)である
NORIさんのライブの告知もされる。みんなこぞって聞きに行くように。
洪美怜さんの宿題はタイトルがすごい。「どこ行くじいさん」だよ。過去の傑作「物言うメロンパン」に匹敵するすごいタイトルだと思う。もちろん中身もすごい。本日は参加者全員にチョコをくださる。よかったな、青年のみんな。でもバレンタインのチョコではないので、くれぐれも勘違いはせぬようにな。
堀場康一さんは宿題の詩「マウンテンバイクとかぼちゃの夢」などを朗読される。会場がここに変わってから、一般のお客さんが多いので、なかなか歌を聞かせていただけないのが残念だ。なにしろお客さんのいないすきに、歌ったり楽器演奏やったりという状態なので。ほんと申し訳ないです。
水尾佳樹さんは宿題の詩で、一般のお客さんの会話の声に対抗(?)。みおさんが声を大きくすると、会話の声も大きくなるような気がするなあ。最近はトークが炸裂しているみおさん。今回は「走れメロス」について熱く語られる。しかし、なんでメロス?
若原光彦さんは、先日関西遠征の際に読まれた「悪への誘い(いざない)」という作品などを朗読。すごく面白いので、そのへんで若原さんを見かけたら「聞かせて聞かせて」とお願いするといいかも。人によっては、なんか身につまされるかもしれませんが。
夏撃波さんは欠席とうかがっていたのだが、ギターデュオ「沙羅双樹ふたたび」のふたたび沙羅さんこと野村ようこさんと一緒に来てくださった。今回、野村さんはパス3回だったのだが、夏撃波さんは宿題の短歌のほか、ここに来てから作ったという作品も朗読された。今度は野村さんもぜひ。
長谷川節子さんは歌の入った詩などを朗読される。もちろん歌のところは歌われる。こんな雪の日にお越しいただいてありがとうございます。これに懲りず、またおいでください。
ISAMUさんは、若原さんに用事があって来られたので、今回オープンマイクには参加されなかった。今度は朗読しにきてくださいね。
私は宿題の真っ暗な短編などを朗読。最近また真っ暗なのが書きたくなってきているのだ。
その後、いつも通り「めんくし」さんで虹会。例年ならばこの後、金山でカラオケなのだが、何しろこの大雪なのでカラオケはまた新年会で、ということになる。期待しておられた皆様すみません。天気に文句言ってやってください。
ということで、さて「続・ぽえ茶」参加者の皆様、ここでお待ちかねの年越しの宿題です。今回のお題は「みかん」「58年ぶり」「凍結」です。足掛け2年もあるのですから、ちょろいもんですね。そしてもちろん今回も、古村宿題委員長以外は強制ではありません。次回の「続・ぽえ茶」は1月29日(日)という「新年会」と呼ぶのも恥ずかしいような頃ですが、今度こそカラオケ行きます?
ではでは皆様、よいお年を。来年もよろしくお願いします。あ、若原隊長、マウンテン登頂とメイドカフェ探検の下見、よろしく~。