ビデオ・あっ!とランダム・SharakuのLIVE映像&情報

撮影・Shigemi TakamatsuのLIVE映像の紹介 from 10/Apr'06

"TSUNAMI" 失敗は伝わらない/「わかっちゃいるけど止められない!!」

2011-03-22 | 地震情報

「この石碑より下に家を建てるな」と
先祖は石碑に記したが・・
大津波の時、石碑の下方に人家がたくさん建っていた。

人間は面倒臭がりで・・常に近いほう便利な方、楽なほうにいってしまう。

「わかっちゃいるけど止められない!!」
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電力の使用状況グラフ

2011-03-22 | 地震情報

本日より(3月22日)電力がどれくらい使われているかを
東京電力のHPでグラフで見ることができます
ここをクリック


モバイル用はこちら
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Aftershocks

2011-03-21 | 特殊

At a decontamination center, a fireman awaits arrivals from the potential contamination zone around the nuclear reactors at the Fukushima Daiichi power plant. The prospect of radiation introduced a threat all its own, and one throbbing with history. Photograph by Adam Dean.
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地震から丸10日が経ちますが・・

2011-03-21 | 撮影
これほどアクセスが急激に伸びているという事は
情報に飢えている人が多いということですね
あと、東電の計画停電で自宅待機になった人達が
WEBにむかったといえます
(4,060位/1,554,892ブログ)
見てくれたり読んでくれたり聴いてくれないと意味が無いので
どんな理由であれ有り難うございます

今日は早朝から余震が頻繁に起きています
地中が痒いのかもぞもぞしています
お出かけの人は気を付けて下さい
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日本中へ届け。世界からの応援メッセージ。♪Pray for JAPAN♪

2011-03-20 | 撮影

日本が大変なときに自分はニューヨークにいて正直複雑な思いです。自分にできることは何か、ただそればかりを考えていました。そんなとき、世界の応援メッセージを伝えたい­、その想いがこみ上げてきてこの動画をつくりました。僕は日本が大好きです。はやく一人でも多くの人に笑顔がもどりますように。思いをこめて。   山本竜也

 有り難う!!力を戴きました。
関東以北は未曾有の状態ですがこれも与えられた試練と受け止め、
100年いや1000年計画で新しい都市とクリーンなエネルギー対策を構築していきます!!!!
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大前研一氏の原子力発電所に関する解説書き起こし

2011-03-20 | 特殊
書き起しの文章です
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大本営発表/プロパガンダ

2011-03-20 | 特殊
プロパガンダ(propaganda)
とは、特定の思想によって個人や集団に影響を与え、その行動を意図した方向へ仕向けようとする宣伝活動の総称です。特に、政治的意図をもつ宣伝活動をさすことが多いですが、ある決まった考えや思想・主義あるいは宗教的教義などを、一方的に喧伝(けんでん)するようなものや、刷り込もうとするような宣伝活動などをさします。要するに情報による大衆操作・世論喚起と考えてよく、国際情報化社会においては必然的にあらわれるものです。今日その方法は、必ずしも押しつけがましいものではなくなり、戦略化し巧妙なものとなってきています。(三省堂WEB より)

政府の発表だけで取材もしない腑抜けな日本メディア
もはや「有害」な日本の震災報道
誰が「市民ケーン」となるのだろう・・?

各国の発表
☆日本の原発についてのお知らせ;英国大使館
☆アメリカ政府の見解、オーストラリア政府の見解
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今、福島原発で起きていること

2011-03-20 | 特殊
このブログを読んで冷静に判断してください!
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サマータイムブルース/ラブミーテンダー

2011-03-19 | 音楽
あれだけいったのにばか~ん
神様のいうことは聞くもんだ♭(^з^)-☆
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YouTubeの消息サイトです。

2011-03-19 | 特殊
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被災地でつぶやかれたツィートだけ表示検索するサイト

2011-03-19 | 特殊
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ミュージシャンに今、何が出来るか・・?/宮嶋みぎわ氏のブログより

2011-03-19 | 撮影
実は2日くらい前に、感情の激落ちピークが来た。
あれは月曜日の夜だったんじゃないかと思う。

自分なんて、こんな状況じゃ
世の中の役になんて全く立たないんじゃないか
そんな気持ちがマックスに達してしまってこらえきれなくなった。
他のミュージシャン達のことは尊敬しており、世の中の役に立つ人たちだと思っているのだけど、自分のことだけがどうも役にたつとは思えない。

夜中になるにつれ感情がもうどうしようもなくなり
私は思いを吐露するメールをJohn MoscaとDouglas Purvianceに同報で書いた。

お願いがあります。
日本は本当にまずいです。本当にピンチだと思います。
今日は月曜日で、きっと夜Village Vanguardでライブがあると思うのだけど、そこで日本が助けを必要としているということを、来場者の皆さんに言ってもらえないでしょうか。
助けてほしいということを、知ってほしいんです。
こんなお願いおかしいのは分かってるし、いつもジョンとダグラスの前ではちゃんとよい子でいようと頑張ってきたけれども
今回だけはどうか、甘えさせてください。
もし日本のことに触れてくれたら本当に有り難いです。

それからもう1つお願いがあります。
日本では数多くのミュージシャンが
もし自分が医者だったら怪我人を助けたりできるのに。自分はミュージシャンだから何の役にも立たない。と感じて自信をなくし、塞ぎ込んでいます。
実は私もそういう風にしか考えられなくなって、とても辛いです。
二人のように凄い人たちだったらきっと
これまでに、こういう苦境の中でもミュージシャンとして人の役にたったという経験があるんじゃ無いかと思い
すがるような思いでメールを書いてます。
もしそういう経験があったら私に話してもらえないでしょうか。
日本のみんなと、共有したいんです。


そうしたら、ダグラスから電話があり、
確信に満ちた声で彼はこう言ってくれました。
以下、彼が一生懸命、とても力強い声で言ってくれた意見です。


イラストは関西在住のイラストレーター藤岡宇央(ふじおかたかお)さん(クリックで拡大)
http://www.jazgra.com/


(本編)
----------------------
みぎわ、まず、君が自信をなくしちゃった、というのは、ちょっと間違っていると思う。
君は、誇りを持つべき存在であって、自信をなくすべき存在じゃない。

君はお医者さんだったら被災した怪我人をなおせるのに
大工さんだったら被災地域に家を建てられるのに、と言ったね。
どちらも当たってる。その通りだ。
じゃあ、芸術家は何が出来ると思う?

(みぎ既に泣いており、鼻声で「わかりましぇん」)

芸術家はね、人のこころに直接触れられるんだよ。

(みぎ泣き崩れる。「ああ、そうか・・・!!!」)

そうだよ。
いいかい、芸術家っていうのは、人の感情に直接ふれることが出来る仕事なんだ。
地震のせいで、家がなくなった人がたくさんいるね、
病気になったり怪我した人もたくさんいてつらいね。
だけど、よく考えてみてほしい
それ以上に凄い数「辛い思いをしている人」だって居るだろう。
芸術家っていうのは、そういう方達のこころに直接ダイレクトに触れて、それを治して(癒して。cureして)あげらるという凄い仕事なんだ。

しかも「音楽」というのは
各芸術の中でも特に
とてもダイレクトにこころをふるわせることの出来る種類の芸術で

みぎわ、よく考えるんだ、
きみはそれをやれる能力を持ってる。
きみはピアノが弾ける。
曲が書ける。
これまでも僕に美しい曲をたくさん作って弾いてくれたじゃないか。

つまり、君は、そういう役割を担え、と選ばれた人なんだ。
選ばれているんだよ、そんな素晴らしい仕事をやりなさい、と。
(You are chosen by higher power to do it.)


(ダグラスの話がすっかり腹に落ちて、
 号泣していたけれども私は既にもうハッピーな気持ちだった。
 だけどやはり、電話を切ったらまた落ち込むのじゃないかという気もしていたのでこう聞いた。

みぎ 「もしかしたら私は、感性まるだしで生きすぎているのかもしれない。テレビで流れる画像とか、辛くて、動揺してしまって、もうなんというか、どうしたらいいのか・・・」
ダグ 「そりゃそうだよ、あれだけの絵を流し続けられたら誰だって参る。みぎわ、きみの他に誰があの画像に参ってるか知ってるかい?僕だよ、僕。僕もテレビをもう見ていられない。僕の愛する日本がこんなになっちゃってるのかと思うと、もう動揺しちゃって、泣きそうになって、見ていられなくなるよ。だから気持ち分かるよ。」

でもね、と言ってダグラスは続けた。

音楽の凄いところは
楽しいこと幸せなことだけじゃなく
目を覆いたくなるような苦しみすら芸術にかえることができる
そういう計り知れない大きさを持っているところなんだ。

About last nightってみぎわの曲があるでしょう。
あれは、辛い気持ちの日に書いたのだったでしょう?
決してハッピーな気持ちじゃあなかったと言っていたはず。
だけどあの曲が持つ美しさを見ろ。
辛く苦しく、もう耐えられない、もうどうしたらよいか分からない
という気持ちからも美しい物が紡ぎ出せる。*
それが音楽の計り知れない深さなんだ。

ビリー・ホリデイの「奇妙な果実」っていう曲を知ってるね。
あの曲がすさまじい壮絶なストーリーに基づいたものだということは知ってるね。
それが音楽の、信じられないほどの深淵なんだよ。

音楽って、人生そのものだって話をこれまでもよく話したでしょ。
音楽は人生なんだ。
美しいものもある、醜いものもある、耐えられないこともある、一方で喜びもある。
そういうの全部含めて人生で、すなわちそれが音楽なんだ。


きみはそういう、言葉では表現しきれないほど深い芸術かつ
人々のこころへ直接届くことのできる芸術をやれと
選ばれてそこにいる。

自信をなくすなんておかしい、自信をなくすんじゃない。
君ができることはたくさんある。今見えていないだけだ。
ミュージシャンとして生きる人生、
ミュージシャンであることを、誇りに思え。
いいね!

(うううう・・・と泣いて、いぇしゅ、アイアンダースタンド!(鼻声)と答えました。My heart is always with you, everyone in the band love you always. (僕のこころはいつもきみと一緒だから。バンドみんなきみを愛してるから。と念押しをされ、バイバイをしてこの電話は終わりました。)


*ダグラスが言いたかったことのベストな訳としては、「どんなに壮絶なものであっても音楽はそれを「芸術」に昇華させることができる」、ということだなと後から感じました。

----------------------

このダグラスのアドバイスの良いところは
「あれをやれ」「これをやれ」と具体的に指示していないところだな。
と、後で私は思いました。

やることを指示する。指示された通りに動く。
という「子供のおつかい型」のアドバイスだったらきっと誰でもできる。
(私だったらYOUTUBEで元気の出る曲を検索してツイートで紹介する、とか!みたいな超具体策をアドバイスしてしまうかもしれない)


けれどもダグラスは意識的なのか無意識なのか分からないけど
どーんといきなり本質に迫った答えを言ってくれた。

音楽家のやるべきことは
こころに直にタッチして、痛んでいるこころを癒し、傷を治す手伝いをすること。
それが必要な「こころの怪我」を負った方は実はたくさんいること。
そしてそれを「やれ」と任命されてこの世に生きていることは
実はとても誇らしいことなのだということ。

これを聴いてから私は、前と同じような落ち込み方はしなくなりました。

どう訳すかずっと考えていたりして
ブログに書くのが遅くなってしまったけれども
このブログが誰かのお役に立てればいいなあと思っています。

みんなが、自分なんて・・・と思わないですみますように!
祈っています!

みぎわ
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ロシアの原発専門家の見解/ほおじろえいいち氏のブログより転載

2011-03-19 | 特殊
世界中の人たちが福島原発の行方を見守っています。日本から遠く離れたアメリカでも、「間もなくハワイとアメリカに放射性物質が飛んでくるので、XXを摂取しましょう」などと呼びかけるメルマガなども発信され、私のところにも送られてきました。その他諸外国のテレビ番組などはほとんどパニックに陥っているかのような報道ぶりです。それらをみると、気分が悪くなってきます。

しかしロシアのテレビ放送では、チェルノブイリを経験した核物理学者たちを呼んで冷静に議論し、彼らの「福島原発は決してチェルノブイリのようにはならない」という明確な見解を流しています。そのなかの何人かはすでに日本に到着しており、技術的な援助の準備に入っているようです。

このテレビ放送は日本でも契約すれば見ることができます。3月16日にそれを見た私の友人が内容を英訳して本日送ってくれました。以下にそれを掲載しますので、不必要な不安や恐れをいだくことがないようにお願いいたします。

~以下日本語訳の要約です~

ロシアのトップレベルの核物理学者(原発専門家)たちによると、今回の福島原発の事故により、深刻な放射能汚染は起こらないだろうとのことです。その根拠として彼らが言ったことをまとめると次のようになります。

震災直後の期間(3月11日~15日)、本件に関する誤報が多くみられた。危機時の報道体制の弱さ、物理学や自然法則に関する誤解、原子炉の構造や運転に関する基本的な知識不足のためだろう。すべての報道にこの問題が見られた。

福島原発は、いわゆる沸騰水型の原子炉(BWR)。調理器でいえば、圧力なべのようなもの。核燃料が水を沸騰させ、圧力蒸気がタービンを回して発電したあと蒸気は冷やされて水となり、再び核燃料のところに戻されて沸騰しタービンを回す。この繰り返しで発電されるというわけ。この圧力なべ(格納容器)は250℃で運転される。

核燃料に使われているのは酸化ウラン。これは3,000℃にならないと溶けないセラミックで、それがジルコニウム合金製の細長い筒状の容器の中に密閉されて入っている。この容器が溶ける温度は2,200℃だ。これが燃料棒と呼ばれているもの。そして何本もの燃料棒が反応炉に収められている。これがいわゆる炉心(コア)である。

このようにコアは、ジルコニウム合金の筒(燃料棒)、格納容器、さらにパイプやポンプなどの装置も頑丈に密封されている。また、万が一最悪の事態(メルトダウン:炉心溶融)となったときのために、これらの施設はグラファイト(黒鉛)を混ぜたコンクリート基礎の上に設置されている。これが炉心溶融時の核物質を吸収する。それによってさらなる核反応は進まず、冷却に向かうことになる。

核燃料は核分裂によって熱を発生する。ウラニウム原子が小さな原子に分裂するわけだが、その時熱と中性子が発生する。この中性子が他のウラニウム原子に当たって、さらに核分裂が進行する。これが核連鎖反応と呼ばれるもの。たくさんの燃料棒をお互いにくっつけて置いておくと、オーバーヒートして45分後には燃料棒は溶け始める。しかしこの時点で核燃料が核爆弾のように爆発を起こすことは決してない。チェルノブイリ原発が爆発したのは、過剰な圧力が発生し、水素爆発が起こり、すべての格納施設を破壊して溶融核物質を環境中に放出した。しかし、これは今回福島原発では起こらない。なぜか?

まず、核連鎖反応を制御するため、制御棒が使われている。これが中性子を吸収し、瞬時に連鎖反応を無くしてしまう。運転中はこの制御棒をはずして反応を進めさせる。そして冷却水が熱せられ、上記のように蒸気がタービンを回して発電する。正常に運転されているときは250℃で、周りにいる私たちは安全なのである。

問題は、制御棒を入れ、核連鎖反応を止めたあとでも、核燃料が発熱することだ。ウラニウムには核連鎖反応が起こっていない。しかし、核分裂によって発生した放射性物質がそこに残っている。その主なものが放射性セシウムと放射性ヨウ素である(訳者注:これらは放射性同位元素といわれるもの)。そして、これらのセシウムとヨウ素はさらに小さな原子に分裂し、もはや放射能を帯びた物質ではなくなっていく。

放射性セシウムと放射性ヨウ素は崩壊を続けて熱を発生させるが、ウラニウムはすでに反応を止めているので、さらに放射性セシウムと放射性ヨウ素が発生することはない。したがってこれらの放射性原子による燃料棒は次第に冷えていくことだろう。しかし今私たちを悩ませているのは、この燃料棒にある放射性セシウムと放射性ヨウ素がさらに分裂して無害化するときに発生している熱だ。

今回問題となっている放射性物質には2種類のものがある。ひとつは燃料棒のなかにあるウラニウムと分裂してできた放射性セシウムと放射性ヨウ素だ。もうひとつは燃料棒の外で生成した放射性物質だが、これらは数秒のうちに放射能を半減させ、すぐに危険な物質ではなくなる。燃料棒の外で、水や空気に中性子が当たったことによってできた放射性物質は、すぐに安全な物質に変わってしまうのだ。放射性の窒素やキセノンガスなどがこれにあたる。

…地震時に原発に何が起こったか、たとえば津波によってバックアップ電源施設がなくなって、炉心を冷やす水が入れられなくなったことや、運転員の緊急時対応マニュアルに沿った対応などが説明されている(詳細はここでは省略します)…しかし、燃料棒をうまく冷やし続けることができない可能性が出てきた時点で多くの人たちがショックに陥り、皆が炉心溶融(メルトダウン)を心配し始めた…

しかし、炉心を2,200℃以下に保っていれば決してメルトダウンは起こらない。また圧力容器内の圧力がガス抜きによって低く保たれているので、容器が爆発を起こすことはないだろう(訳者注:このガスのなかには上で説明した2番目のタイプの放射性物質が含まれています。主にこれが原発周辺の放射性レベルを上げていると思われます)。

放射性窒素やその他の放射性ガスはすぐに安全な物質に変化してしまうので、ほとんど人間の健康に影響を及ぼすことはない。爆発が起こって建物の外壁が吹っ飛んだが、外壁はもともと放射性物質を遮蔽する設計にはなっていない。運転員が蒸気を直接環境へ放出させず、圧力容器と外壁のあいだに放出させて圧力容器の圧力を低減させたようだが、その時炉心温度が高かったので水分子が水素と酸素に分解され、それらが反応して爆発したのではないか。たが、チェルノブイリの時は圧力容器が爆発した。しかし福島原発ではチェルノブイリのような爆発は決して起こらないだろう(訳者注:圧力容器が爆発するというのは、原子爆弾が爆発するのと同じようなものだそうです)。

福島原発で起こっている放射能問題は、ウランの核分裂によって生じた放射性セシウムと放射性ヨウ素が蒸気に混じって環境に放出されていることだろう。現実に微量ながらこれらの物質が環境中から検出されている。しかし一番問題のウラニウムは完全にコントロールされている。燃料棒は3,000℃までは溶けることはない。…以下略…

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原発事故で露呈した危機管理能力

2011-03-19 | 特殊
やっと消防庁の特殊放水車が高さ20メートルから放水消火
にあたっている。
初期はヘリでの散水にトライしたものの難しく危険なため断念、お次は警視庁の特殊放水車1台が活躍するも放水が届かず、自衛隊の高圧放水車5台の出番となった。最後・・?に消防庁の特殊放水車30台の出番となって活躍している。

どうやら見ていると、順番が逆の様な気がする。

 19日未明、東京消防庁のハイパーレスキュー隊が福島第一原発の3号機に放水しました。

 放水は、午前0時半から約20分間にわたって3号機の使用済み燃料プールに向けて行われました。放水された量は約60トンで、強力なポンプ車で汲み上げた海水を、20メートル以上の高さから水を出せる特殊な車両を使って放水しました。東京消防庁の隊員は、ポンプ車やホースなどの機材を現場に残していったん撤収し、19日正午ごろから放水作業を再開するということです。当初、ポンプ車を置く予定だった岸壁が崩れていたほか、敷地内にがれきが散乱していたためポンプ車を別の場所に移動したり、ホースを手作業で伸ばすことになり、作業に時間がかかったということです。


 
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ラジコンヘリ空撮映像2

2011-03-18 | 撮影

これで原発事故を検証しよう!!(37)
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