『レースを編む女』1665~70年
かの有名なフェールメールの作品。
24.5cm×21cm と、とっても小さい作品です。
フェルメール作品に共通独特の空気感、日常の一コマなのに静謐さと神々しさに満ち溢れた雰囲気はこの絵にも健在ですが
女性の指先の鮮明さと対照的な、左手前の赤と白の糸の流動体感が面白いですよね~
私はこれ解説されるまでは糸とは思いませんでした^▽^;
この雑なところ(!)は絵の具?何か模様? と・・
女性にピントがあっていて、周りがピンボケしてるみたいな感じなのかしら・・
背景が真っ白だから遠景にぼやけるものはなくて、近景のその箇所だけが目立つというか、見れば見るほどなんか面白いですw(゜0゜)w
また、フェルメールといえば私の好きなダリ、、、もとい、作品が好きなダリが敬服している画家で、ちょいちょい登場したり色々リメイクされているっていうイメージの方が強かったりもします。 この『レースを編む女』ももちろんリメイク済。そちらは女性の指先を中心に、宇宙が回っています。興味深い!
さて。
この絵のタイトルは、レースを編む女
“編む女”
これだけでちょっとわくわく、ぞくぞく! するのは私だけでしょうか?! (変な意味じゃないです)
無性にこういうモードに襲われるときが多々。。
どういうモードかというと、
手芸がしたくてしたくてたまらないモード
編み物とか 縫い物とか 無性になんか作りたくなるんですよね!!!( ̄・・ ̄)
ただ、せめて思い立ったその日のうちには終わるようなものにしておかないと、日常の忙しさに紛れて次の衝動がやってくるまで放置、結局どういう仕上げにしたかったのかも忘れてしまい家の中で邪魔なただの物体と化してしまう。 無残な残骸をいままでどれだけ生み出してきたか。。。
なのでそういうときは、ちょこっと編みの王道、アクリルたわしを作ることが多いのです。
すぐできるし、使って消耗するものだからたくさんあっても困らないし、エコだから。
って、直近の衝動で作りました。
ありすぎやん!!
って言いたいところですがまぁまぁ中途半端な量です。
今日は休みなので、これで鍋の底やシンクまわりをゴシゴシします・・
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