健康こっそり研究所

健康になりそうな“なんか”を追い求め、こっそり研究する雑草研究員たちの人間模様日記

男と女と新聞と洗剤

2006-02-05 22:21:24 | 研究所日記
27:漁夫の利

久しぶりに「新聞勧誘」の王道を見た。

例によってY新聞。
じゃーなりずむとは!?
なんてことより、とにかく件数獲得に必死なおっさん。
半年でいいから!その後元に戻してもいいから!とりあえず半年!」
…この人、女性を口説くときもこのスタイルなんだろうなー
一回だけ、一回だけでいいから!飲み行こ!ね!何にもしないから!」
みたいな。

さらに必殺技を繰り出すおっさん。
「ね、お隣さんには内緒だよ。あんたのとこだけ洗剤3つつけるからさ」
出た!!たぶんお隣は5つもらっている。

この時代、頑なに「洗剤」を配り続ける、その意図はどこに!?
未だ高度成長期なのか、この業界は?
洗剤と新聞。何か業界癒着でもあるのか?

だいたいエサで釣ろうという、その気持ちが大っ嫌いだ!!
でも、ビール券と洗剤は大好きなので、半年契約しちゃいました。
勝利の笑みを浮かべ「はい、いっちょ上がり」
みたいな顔して去る、おっさん。

ごめん、おっさん。
たぶん一月後に解約する。
そしたらまた、洗剤もって来ておくれ。
このペースで繰り返せば、結果半年とったことになるじゃん?

「貢がせる」って、こーゆーことか?
男と男のラブゲーム、狐と狸の化かし合い。
低レベルな駆け引きだが、一番得してるのは
僕でもおっさんでもなく、洗剤会社であろう。(たぶん)