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もにょらない日々

毎日ちょっとした幸せを見つける

オムレツと卵とじはオシャレ度以外大体一緒

2024-10-26 17:41:06 | 日記

今週はやたらと忙しかったので、今日は一日ごろごろしていた。

趣味の料理すらしんどい時もあるさ~。そういう時は自分を甘やかすことにしている。

と言いつつも、今日の晩飯何か用意すっかなーと思ったら、あれもこれもと作ってしまうのは悪い癖だ。中年はそんなに食えないっつーの。

・栗ご飯(実家から栗を分けてもらった)

・みょうがとなすと小松菜の味噌汁

・キャベツとえのきのオムレツ

オムレツはよく作る。オムレツとか言いつつも実際は卵とじだったりする。

好きな具材をちょいと炒めて、そこに卵液投入。形を整える前に具材と卵液を軽く混ぜ合わせると焼きあがるまでの時間を短縮できる。

焼きあがったらマヨネーズやケチャップをかける。上に何かかけるならオムレツ自体に下味はいらない。塩コショウくらいはしてもいいかな。

安く済むし、時短で作れるし、美味しい。気分によって上にかけるものをお好みソースにしても旨い。とろけるチーズを乗せるのも大好きだ。

本格的に来週分の作り貯めをするのは明日にして、今日はここまで。

 
 

秋鮭というが年中旨いしノルウェー産も旨いんだよな

2024-10-20 14:31:45 | 日記

今日はリクエストがあって、実家で鮭のばら寿司を作ってきた。

超簡単鮭のばら寿司の作り方。

①鮭を焼いてほぐす、輪切りにしたきゅうりを塩もみする、炒り卵を作る、みょうがを千切りにする

②寿司飯基準で炊飯した米を大き目のボールに入れ、冷ましつつ寿司酢を切るように混ぜる

③①といりごまを入れて混ぜる

ハイ、出来上がりだ。

超簡単、でも結構満足感のあるばら寿司は、上にいくらを乗せると豪華版にもなる。時には贅沢に、茹でた小エビを入れるのもいい。

寿司酢はいくつか試してみたが、トップバリュのがそんなに甘くなく昆布だしが効いてて旨い。まあこれは好みの問題だろう。我が家の寿司飯はあんまり甘くないのだ。(稲荷ずしの回参照

勿論寿司酢を作ってもいい。しかし既製品でも十分旨いんだよなあ。微妙に失敗するより素直に買ったものの方が間違いがないし、第一楽だ。楽する所は楽するというのは、料理をする上で最重要事項と言ってもいいのではないかな。既製品の調味料って、ほんとよくできている。

それにこれも大事。いりごまは想像より多めに入れること。たかがごまと侮るなかれ。香ばしい香りとぷちぷち食感がプラスされると、びっくりするほど印象が変わる。

あと必要なのは、親のひいき目かの・・・。

中年になっても子供は子供らしい。大抵何を作っても褒めてくれる。

それを見込んで、自分の好みより親の好みに近づけて作ってはいるんだよな。

※「デスノート」大場つぐみ原作・小畑健作画
 

手作りパスタソースは懐が広いナイスガイ

2024-10-19 18:44:12 | 日記

ミートソースが中途半端に冷凍庫に残っていたので、今日はそのアレンジをば。

半端な余りなので量も少な目。そこで冷蔵庫や冷凍庫に残っている野菜を投入。なすとほうれん草、えのきを入れてトマトジュースで味付けをしてみた。

肉感が減ってちょっと悲しいが、トマトジュースを入れて少し煮込むと十分旨さとコクがプラスされる。大量にトマトを入れたい時にはホールトマトは欠かせないが、ちょっと欲しいなという時に便利なのが、飲み切りサイズで販売されているトマトジュースだ。

そこに少しばかり塩コショウを振りかけ、硬めに茹でたスパゲティとゆで汁を入れてさっと煮込む。1分程の短時間で十分だ。その間に麺にスープの旨味をしみこませる。そうしたらなすとトマトの簡単スパゲティの出来上がりだ。ついでに豆乳スープを添えて栄養もしっかり取る。

年とるとなー、ついつい健康に気を使ったメニューを意識してしまう。いいことなんだが、色んな野菜を買ってしまうので中途半端に野菜が冷蔵庫に残ってたりするんよな。

こういった時に便利なのが、残り物消費レシピ。週一くらいで冷蔵庫の在庫を空にすると気持ちいいぞー。ついでに言えば、豆乳スープも残り物レシピだったりする。当然ベーコンなんかを入れると旨いんだろうが、加工肉は高くてなあ。代わりに豚バラを入れても十分旨かった!

「クリミナルマインド」というドラマの登場人物が、「下ごしらえをしているとリラックスできる。料理は俺にとって儀式みたいなもんだ」と言っているが、それと同じ。いかに効率よく残り物素材を使って冷蔵庫を空っぽにするかという、わくわくするゲームを毎週行っているのだ。

ああでも一つだけ。これ粉チーズかけるともっと旨かっただろうなあ。でも粉チーズなんつーおしゃれなものは買ったことがないんだよ・・・。 

 

蓮根は主役張れる力あるのに結構控えめな奴だなあ

2024-10-18 18:47:50 | 日記

まとめて作って冷凍保存している料理は色々あるが、一番多く作った料理はミートドリアかもしれない。

耐熱ガラスに入れて冷凍していると、急に食いてえ! となった時そのままトースターに放り込むだけで出来上がる。

気分でチーズ増しもできるし、ピーマンが半端に残っていたら上に乗せて焼く。

冷凍しても味が落ちない、すぐ食える、おまけにミートソースを丁寧に作っておけばたっぷり野菜も取れる、と素晴らしいメニューなのだ。ミートソースは大量に作っておけば応用きいて楽だしな。

ミートソースに入れるものは、その時の気分と残り物野菜の種類でしょっちゅう変わる。

勿論玉ねぎや人参、ピーマンといった主力選手もいるが、たまたまそれらがなくても、まあいいか、と思える。だがこいつだけは絶対欲しい。

蓮根だ。

粗みじん切りにして必ず入れる。

そんなに高い野菜でもないし、割と年中あるというのもポイント高い。かさましに入れる訳ではない。あくまで蓮根を楽しむために入れるのだ。

蓮根の最大の魅力は何と言っても歯ごたえだな。野菜は大抵とろっとろになるくらい煮込むが、蓮根は歯ごたえを残しておきたいので、一番最後に入れ、煮込みすぎないようにする。煮込んだら蓮根の控えめな香りは感じられなくなってしまうのが残念ポイント。

わざと大きさをそろえずにみじん切りすることも忘れない。山芋もそうだが、蓮根は大きさによって食感が結構変わるから食ってて楽しいのだ。

蓮根は意外と傷みやすいため、買う時には1パックをなるべく使い切るように心がけている。どうしても余ったらきんぴらかのう。これも好き。梅酢漬けもいい。

あ、皮はむかない。いやいや、ケチってそうしているわけではなく! 皮ごと切っても気にならないのだよ。つか、そういや野菜はあんまり皮剥かずに使うなあ。栄養あるし。ケチってる訳ではないのだ(大事。

今日食った分で冷凍の在庫が切れるから、今週の料理デーにはまたまとめて作っておくかな。

 
 

玉ねぎ麹を育てる手間は豆苗を再利用する手間とあんまり変わんない

2024-10-15 18:45:21 | 日記

めんつゆと並んでよく使う調味料に「玉ねぎ麹」がある。

味噌汁やスープなどの汁物は勿論、炒め物やら煮込み料理やらにも塩の代わりにぽいぽい入れている。

作り方は滅茶苦茶簡単で手間もいらない。

①好きな麹100gと塩30gくらいをボウルに入れて手でまんべんなく混ぜる。乾燥米麹が使いやすいし手に入れやすい。塩砂糖のコーナーにある。

②玉ねぎ300gくらいをフードプロセッサーやミキサー等ですりおろす。おろし金で作る勇者もいるという。

③①と②をスプーン等でよく混ぜ、消毒をした保存容器に入れる。

④③の口にキッチンペーパーをかぶせ、ふたを軽く乗せる。乗せるだけ、閉めない。

⑤大体1日1回くらいの頻度で④をかき混ぜる。

気温によって出来上がりまでの日数が変わるが、7~14日くらいで完成。

仕込んだ直後は玉ねぎのつーんとした匂いがするが、発酵していくにつれて柔らかく、美味しそうな匂いとなる。また最初は真っ白だった玉ねぎが、せっせと育てていくと飴色に変化していく。

そうなると出来上がりだ。

玉ねぎ麹はコンソメっぽいと言われているが、自分は全然別のものだと思っている。

コンソメは深く澄んだ肉の旨味があり、これで味付けるとなんとなく洋風に仕上がる。

対して玉ねぎ麹は、発酵した玉ねぎの甘味とまろやかな塩味、野菜のコクがあって、入れるとなんとなく和風っぽく仕上がる。

同じ野菜スープを作っても、コンソメ味と玉ねぎ麹味とで変化をつけて楽しめるのだ!

勿論だし昆布も入れますヨ。

色んな料理で使ったが、合わないなあと思うものは特になかった。本当に塩の代わりに使う感覚でOK。玉ねぎの個体差や計量の大雑把さから塩辛さも違ってくるので、使う時に味見はしっかり行うと失敗しない。また、麹の粒が少し焦げやすいのでそこも注意。

鉄板メニューはやっぱりポトフみたいなスープかのう。

寒くなるとこういうものがたまらんのだよ。旨い!

※「とんでもスキルで異世界放浪メシ」赤岸K