☆つる姫の星の燈火☆

お大師様のご縁

石の力で元気百倍のつる姫ですが、昨日は朝早くからお出かけしてきました。

行く先は鎌倉にある青蓮寺。空海大師が開山されたお寺です。

色々思う事もありまして、とあることから、鎌倉の弘法大師ゆかりのこのお寺の事を知りました。

紫陽花の鎌倉は以前何度も訪れたので、今回は別の顔の鎌倉へ。

今年は鎌倉の紫陽花はパスでいいわと思い、バスでお寺に向かいました。

大船からバスで15分ほどの所にある青蓮寺は、別名「鎖大師」と呼ばれ、鎖大師というバス停からほど近いところにあります。

境内は夏の草木が茂り

お大師様にもつるが這い上がったり、葉が覆っていたり。

お灯明を立てる場所も見当たらず、お線香を立てる所には蓋がされておりました。

9時は廻っていたので、普段の日はお線香もたてさせていただけないのしょうか。

本堂も閉ざされており、中を拝見することはできませんでした。

ここのご本尊は、鎌倉時代作の木造弘法大師坐像で、国の重要文化財に指定されていて、この木像は両膝等の関節が鎖

によって結ばれ、動かすことのできる珍しい仏像で、俗に鎖大師と呼ばれています。

秘仏で毎年大晦日を初め年に5回開帳されていないそうで、そもそも昨日はみる事はできなかったようです。

境内には

ペットの供養墓がありました。

まわりにはこのような置き物がありましたが

この猫ちゃんの股間(爆)

昨日の言葉を思い出して、思わず笑っちゃいました(覚えてます?昨日のつる姫の言葉)

ワンコもいて

最近またふとロッキーを思い出して、涙が止まらなくなる私ですが、

家に骨壺を置いておくより、このような所で供養してもらうのがいいのかな、とも思いました。

仲間もいるし。でも、やっぱしもう少し、せめて一周忌まではそばに置いておきたいな、と思いつつ散策。

青蓮寺には青い蓮の伝説があるらしいですが、これは珍しい色合いですね。斑です。

墓地の入り口の6地蔵様たち

帽子が顔を隠しているものが二体あったのでなおして差し上げましたが、一体にはどこかに飛んだのか帽子がありませんで

した。

郊外の豊かな自然を感じる小さなお寺でしたが、何故かここで弘法大師様を感じる事が出来ず、なんだか煮え切らない気持

ちでバスに乗って大船に取って返しました。

バスの中で想った・・・宗教って何なんだろう・・・・。

ろくに真言宗の奥義を知りもしないで、手を合わせて意味があるのだろうか。

自問自答を繰り返したのち、バスが大船駅に着くころ、答えは心の中から湧き上ってきました。

その答えを抱いたまま、私は大船駅のすぐそばに大船観音があった事を思い出し、時間もあるし行ってみる事にしました。

鎌倉に行くときにいつも車窓に見ていた、白い大きな大船観音。

しかし実は私は何十年もの間、この観音様を「おお、でっかいなあ、なんなんだあれは」くらいにしか思っておらず、

電車や車からたまに見かける、自由の女神のパクリ等と同じようにしか思っていなかったのです。

本当に失礼な事ですが、ただのハリボテ、位な感覚で眺めて通るだけでした。わざわざ行ってみるような事もないだろうと。

しかしそれが大きな間違いだった事を知ったのは、宗派は違えど青蓮寺に出向いたおかげでした。

続きはウエブで。あ、ここがウエブか。

続きは明日。どうしても長くなっちゃうぅ。

 

今日の言葉

百聞は一見にしかず

これはつるの座右の銘の一つでもあります。

 

素敵な土曜日をお過ごしください。

感謝 合掌

つる姫

追伸 カープは昨日9回表で雨のためコールド勝ち!

まああの勢いでしたら、あのまま中崎が抑えて終わっていたでしょうなあ。

ベテラン新井さんがいい仕事してくれました!ありがとう、素晴らしい


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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