☆つる姫の星の燈火☆

#106 蝶の話は休憩

昨日も三頭のナミアゲハが羽化しましたが、蝶の話は今日でいったん終了。

後は、この春羽化した子たちの事、まとめて論文にしますのでよろしく。

昨日生まれたこの子はめちゃくちゃ小さくてかわいかった。

手の甲にしっかりくっついたので、ちょっとチクチクしたし、おしっこまでかけられましたぁ。

成分がなんだかわからないので、よ~~く手は洗いますよ。

それにしても、どうしてこのような色と模様になったのか、そもそも、昆虫はどのように発生して進化したり、種の枝分かれをしてきたのか。

鳥は、私でも、色などで雄雌判別しやすい種類もいるけど、昆虫は全然わからない。

虫が苦手な人もいるけど、どうしてこのような蝶は美しいと思われ、蛾はなんとなく嫌われ、そして、主に家の中を生息地とする、これから湧き出してくるあの・・Gは、見るもおぞましい。

ひ~~~っ!

これからの季節、早めの対策を。

 

今日の言葉

生物学で言う「適応」とは、自然選択を通じて形成される、より多くの子孫を残すための特徴のことだ。

結果として、健康や長命や幸福を促進するように適応することもあるだろうが、それはその資質が、より多くの子を生き延びさせることに資する場合に限ってである。

私たちの種が怖がりで、心配性で、ストレスを抱えやすい傾向を持つことは様々な悲劇や不幸の原因になっているが、もともとそれらの性分は、危険を避けるため、あるいは危険に対処するための大昔の適応なのである。

要するに、人間の適応の多くは必ずしも、肉体的、精神的な幸せを促進するよう進化してはいないのである。

ダニエル・リーバーマン 人類学者

 

人間以外の生き物って、しあわせとかふしあわせとか思わないんでしょうね。

いまここ、ですよね、きっと。

 

今日もご訪問いただきありがとうございます。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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