ネットフリックスで、この9月24日に配信されたばかりの映画です。
主演はメリッサ・マッカーシー。
ネットフリックスは、視聴した映画でその人の傾向を分析して、おすすめ欄みたいなところにリストアップしてくれるのですが
最近このメリッサ・マッカーシーの映画を3本くらい続けて観ていたせいか、開いたトップに流れていたので、みてみました。
彼女をはじめ、アカデミー賞やエミー賞などにノミネートされるような実力俳優さんたちが出ておられます。
映画自体はアメリカでは酷評のようですし、私もちょっと物足りないというか、腑に落ちないところもあったのですが、
生まれたばかりの娘を(多分)乳幼児突然死症候群でなくした夫婦のお話で、同じ悲しみを味わっても、それをどう受け止めて生きていくか、という事を考えさせられた映画です。
そのような出来事で家族の関係が変化してしまうこともあるでしょう。
流産の悲しみは母親にしかわからない部分が大きいと思いますが、一度でもこの手に抱いたわが子を失う悲しみは、父親にとっても計り知れない絶望だと感じます。
また、大切な人を失うということだけではなく、他にも人生の中では沢山の試練が訪れます。
そこをどう乗り越えたり、向き合って生きていくかも人それぞれ。
命を絶つという選択もあるでしょうが、それによってまた誰かが絶望を味わう。
まことに人の世は難しいものでございます。
話を戻して、この映画は、娘を失った夫婦と庭に住み着いて住民を襲うムクドリのお話です(爆)
ネタバレなしすぎて、動物愛護の話かなにかと思いますよね(笑)
私は評論家ではありませんので、映画そのものの出来とかはわかりません。
自分が何を感じ取ったかですので、悪しからず。
スイカのお布団、今日お洗濯されちゃうよ~。
ご訪問頂きありがとうございます。
素敵な一週間になりますように
感謝をこめて
つる姫