なんと、今日から大阪万博が始まるようですね。
それほど、全く興味がなかった私ですが、55年前にもなりますか、1970年の万博にはおぼろげな思い出があります。
ちょうど中学の修学旅行の年でした。
うちの中学では、その年、いつもの京都、奈良に加え、大阪万博にも行きました。
万博にどれくらいの時間をもらったかも、どのお友達と周り、何を見たのかも覚えてはいません。
その時の目玉は確か月の石?でしたでしょうか。
多分それは行列で、見れてなかったと思います。
その後の夏休みだと思うのですが、祖母と母親と弟で、もう一度行きました。
その頃は、新幹線はなく、汽車を乗り継いで大阪へ。
大阪に祖母の息子で母の弟(私のおじさん)が住んでて、家に泊めてもらい、おじさん家族と一緒に大勢で万博を見て回りました。
何を見たかは忘れましたが、食事をした時に、大人が大きなジョッキで生ビールを飲んでいたのを覚えています。
その頃は若かったおばあちゃんが、楽しそうにビールを飲む姿、中学生の私には何が楽しいのかわかりませんでした。
おばあちゃんは、最初の夫を脳溢血で亡くし、次の夫は戦死。
長女である母、その下に父親の違う3人の男の子を一人で苦労して育てました。
子どもたちがそれなりに幸せになり、私たち孫も大きくなって、おばあちゃん、それが楽しかったのでしょうか。
あれから55年、今ならおばあちゃんの気持ち、わかるよ。
万博そのものよりも、違う思い出がたくさんよみがえります。
1970年といえば、昭和45年。
この時の万博は
人類の進歩と調和をテーマに、世界77か国が参加したそう。
今年の万博は
いのち輝く未来社会のデザイン、158か国だそうです。
今回のキャラクターミャクミャクは生命の源である水をモチーフにデザインされたそうです。
1970年の時にはマスコットみたいのはなかったらしいです。
今は定番のご当地キャラみたいなものの、歴史は浅いのでしょうか?
あの頃と違って、今はネットでどんな場所でも文化でも、ググればすぐに見れる時代ですが、このように現実に出向いて、海外の文化などに触れることも必要なのでしょうか。
そう考えると、水族館動物園なども同じことなんですかね。
皆様は行く予定はありますか?
私はたまたま大阪を通りすがる予定があるので、せっかくなのでちょっとでも、寄ってみようかな、とも思いますが、万一行けたらリポートします。
最後は昨日のこたんぽです。
ピンクのフリフリのチューリップは、乙女のドレス、という名前でした。
かわいらしいね。
この赤と白のお花、多分ペパーミントスティック(グーグルレンズによる)
遠くには、散り始めてピンク色が濃く見えてきたソメイヨシノちゃん。
花びらが散って、濃いピンクの花の芯が見えてくるからなのかなって、最近気づいた。
ヤマブキの前でぶるぶるするこたろうくん。
耳がヘリコプターの羽みたいに。
今度のスマホカメラ、シャッター切るちょっと前からの映像が記録されてるので、いい瞬間を切り取れるのを昨日発見。
使い方もっと研究したら、面白い写真が撮れそう。
芝生の丘は桜の花びらのじゅうたん。
あそこは入れないんだよね、こたろうくん。
ひと月ほど前まで、甘い香りで咲いていたウメちゃんたちは、かわいい実をつけました。
なんとも爽やかな黄緑色ですね。この色大好き。
空を押し上げるハナミズキは、GW頃の5月の花だと思ってたけど、近年は4月に咲く花に。
昨日は、久々テレビで野球を観ました。
開幕したばかりですが、我がカープがGを制して、首位浮上♪
去年の悪夢もありますから、期待しないで応援します。
せっかくの赤いキャップも応援グッズも、まだ現場で活躍していません。
リアル野球観戦復帰はいつになるかしらん。
それゆけカープ♪
そういえば、100均で買った300円のこたろう用の鯉のぼり、出してこよ。
今日の言葉
Seize the days!
ロビン・ウイリアムズの「今を生きる」の中で聞いた言葉。
ご訪問いただきありがとうございます
感謝をこめて
つる姫
*24904日