☆つる姫の星の燈火☆

#43 初めてのお留守番

たびたびこもり(篭り)のおばちゃまになるつる姫ですが、昨日は子守のおばちゃまになりました。
私のいるうちに、とお嫁さんが9ヶ月ぶりに美容院に行きたいということで。
赤ちゃんが小さいうちは、美容院に行く時間などなかなかとれませんもの。
ちょっぴり不安もありましたが、もちろん、快諾です。
私は、二人の子供を出産する前は、髪を短めのボブにして備えたものです。

さて、お嫁さんが朝の離乳食をあげたあと、久々の一人の外出に、興奮した様子で出かけていきました。
赤ちゃんを姑に預ける、という事に、不安もあったかもしれないですね。

朝ごはんを食べたあとの孫は、とても機嫌がよくて、おもちゃの付いた椅子に座ってしばらくは一人であそんでいました。



一緒に遊んであげていたら、いままで見たこともないほど、声を出して大笑いしはじめて、びっくり。
興奮しすぎじゃないかと思うほどの、リアクション。
赤ちゃんの笑顔や笑い声には、最高に幸せな気持ちにさせてくれる力があるものですが、ここまで大笑いされると、逆に心配になるほどのテンション。
割とひょうきんなつる姫ですが、そこまでこの顔が面白いのか?と思いつつ、ふとおむつ替えを思いだし、おむつの中をのぞいてみると、
なんと、大量のウンチ(爆)
もしや、ウンチが出てテンションが上がっていたのでしょうか。
懐かしき香しき、赤ちゃんのウンチの臭い。



おむつを替えたあたりから、そろそろ眠くなってぐずりはじめたので、抱っこして寝かせようとしたのですが、なんせそろそろ7キロ位あろうかという孫。
左腕に乗っかった頭の重いこと。
あやしてあやして、もう腕が限界。
抱っこしたまま膝を曲げる動作で、腰や膝も悲鳴をあげそう。
でも、ゆりかご的な椅子に寝かせるとぐずる。
メリーで音楽を流し、椅子をスイングさせてやっと寝ました。



ぶちゃいくな顔で寝てます。
構ってもらえなくてうろうろしていたこたろうくんも、疲れて寝てました。

しばし平和な時間が流れる。

お嫁さんとはラインで状況報告。
一人の時間は欲しいけど、やはり赤ちゃんが気になるママの気持ちはとてもよくわかります。
また、それが普通だと思います。

ちょうど、ミルクを飲む時間に機嫌よく目覚めた孫にミルクをあげて、ゲップを出したあとは、
しばらくおもちゃに手を伸ばしたり、こたろうを目で追いかけたりして、ご機嫌にひとり遊び。
まだリモートワーク中の息子がたまにリビングに下りて来ると、うっとりとした目でパパを見上げる孫。
今のところ、パパが大好きのようです。
思春期、反抗期を経ても、良好な父娘関係が続くとよいですね。

ママが戻るまで後1時間ほどになったころ、ぐずりはじめた孫でしたが、なんとかだましだまし、割と機嫌よく過ごせた日でした。
そろそろ、ミルクの時間、というときになって、ママが帰宅してシャワーしてからリビングに上がってきました。
コロナの心配もあるし、帰宅後赤ちゃんに触れる前に、すぐにシャワーを、と思ったのでしょう。
私にお礼をいったあとは一目散に孫を抱きに行ってました。
赤ちゃんから解放されたい時も沢山あるでしょうが、離れてみると愛おしさが深まる、というような。
だからこそ、少しでも、このような時間があるのは、よいことなのでしょうね。
リフレッシュの時間を作ってあげられたのなら、私も本望。

色んな事があるけれど、今でいうwinwinの関係で、世の中が回ればよいですね。
当たり前の日常が失われている今ですが、基本的に大切なことは、変わらないんじゃないかな、と感じます。

新しい命から、沢山のことを学べる日々。
体調壊した事にも、意味があったな、と。

そうそう、大事なことを書き忘れてましたが、お風呂から出た孫を世話してたら、初めて自力で寝返りを打ちました!
先日は、おしりを押してサポートしてできたのですが、昨日は目の前でころんと!
初めての寝返りは、ママではなくグランマが見てしまいました。
お嫁さん、とても残念そうでしたが、これは、グランマへのご褒美だったですね。

初めての子守のおばちゃまの半日でした。
そろそろ篭りのおばちゃまに、戻らないと。

今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫

私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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