☆つる姫の星の燈火☆

#31 節分

今日は節分。
なんと124年ぶりに節分が2日になるとかで、前向きに考えると、パンデミックにしても滅多に経験できない事を体験できた人生でした。
あ、まだしばらくは人生続きますけれども。

本来は立春、立夏、立秋、立冬、の前日を節分と呼んでいて、その中でも、春の訪れである立春は一年の始まりでもあり、最も待ち望まれていたため、現代の節分の由来となったそう。
日本では、穀物などに邪気を祓う力があるとされ、特に大豆は、米や麦と同じくらい重要な穀物として扱われていて、魔よけや生命力に関する霊力が込められていると考えられていたそうです。

鬼は自分の中にあるもの、作り出すもの、時に自分の映し鏡だと感じる私ですが、心を鬼にする、とかいう言葉もございます。
鬼ではないですが、不動明王さまのあの形相は、人々を救うためにはどうしたらいいのだろうか、必死で考えているお顔なのだという話も聞いたことがあります。
いつも菩薩や如来さまみたいな表情でありたいものですが、鬼の形相の中にも色々な思いがあるのかもしれませんね。

今年の恵方は南南東だそうです。
この恵方は四種類で北北西、東北東、西南西、南南東ということです。
また、恵方巻は七種類の具材で作るのだそうですが、私は食べる予定はありません。

さてさて、この辺は未明からしっかりとした雨が降っていましたが、今は止んできました。
気温は夜からまたぐっと下がるそうです。
冬と春とのせめぎ合いの季節ですね。



去年はこんなだった孫ちゃん。



今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫

私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最近の「フォト&エッセイ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事