去年、カップ麺の空き容器でつくる温泉卵の話をしたと思います。
絶妙なトロトロ温泉卵が出来て大変感動しましたが、今日はゆで卵の話です。
一年ほど前ですが、ゆで卵は、水が沸騰してから茹でるという情報を見て試したところ、水から茹でるよりうまくいくことがわかりました。
そこからの加熱時間により、半熟から固ゆでまでできますが、掴むとつぶれてしまいそうなとろとろの半熟卵でも、殻がつるッとむけて、潰れたりすることもないのです。
あのイライラする状態、薄皮がくっついて白身がぼこぼこになることもありません。
母から教わった「水から茹で、沸騰してから10分で固ゆでタマゴ」を何十年も続けてきた私、この何十年を返せ～でした。
（笑）
ところが、さらに新情報。
先日ネットで発見したのは、わずか1cmの水で茹で卵を作るというもの。
ええ？黄身が偏ったり、一方だけ固まらなかったりするんじゃないの？と訝しく思いつつ、さっそくトライしてみました。
鍋やフライパンに、冷蔵庫から出してすぐの卵をいれ、一センチほどの水を入れて蓋をして火にかけ、沸騰してから4分加熱。
火を止めて、蓋をしたまま5分放置して、水で冷やして剝いてみると、
なんと、素晴らしい半熟卵が出来上がり♪
黄身が偏ることもなく、白身もきれいに均等に固まっていますし、殻もつるりと剥けます。
かぶるくらいのお湯が必要だと思い込んでいたけど、そうじゃあなかったのです。
今回はタマゴ一つで試してみましたが、何個か同時に茹でても、お湯が少ないのでタマゴ同士がぶつかって壊れる事もないみたいです。
放置時間によって、もう少し固ゆでになるそうですが、水、ガス、時間の節約になりますね。
ぜひともお試しあれ。
ワタシでも、シッパイシナイノデ。
つる姫さんは、卵ばっかり食べているように思われそうですが、そんなことはありません。
タマゴと言えば、コレステロールの代表と言われてたのも、昔の話。
高齢者こそ、一日2，3個食べろというお医者さんもおられるそうですが、怖くてそれは無理。
目玉焼き、ゆで卵、スクランブル、卵焼き、オムレツ・・・色んな卵料理がありますが、皆さんは何が一番好きですか？
子どもの頃は、タマゴかけご飯、好きだったなあ。
そういえば、母の卵焼きには砂糖が入っていました。
私は、砂糖は入れませんので、子どもたち、おばあちゃんの卵焼きは苦手のようでした。
私の場合は、塩コショウと、お醤油ちょっとたらす。邪道かもしれませんがそれに慣れてます。
お弁当に入れる時は、その薄味にハムや海苔、チーズやかにかまを巻き込んだりして味のバラエティ、彩りにもなるし、卵は欠かせないです。
今は鳥インフルで、卵の価格も高騰、品薄で大変なようですが、それ以外にも何かと大変な事がおおござんす。
一気に暖かくなりましたが、寒さも戻ったりなんかするでしょうし、体調を壊しやすい時期です。
どうぞご自愛くださいませ。お前が言うな、ですか。
最後までお読みいただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫
