爆弾になったひいじいちゃんの絵本を子供に読んでほしいと思い図書館にリクエストしてのが、8月30日に入りましたと夫に連絡があり借りて読みました。読むと涙が自然と出ます。特攻隊の戦没者の御霊は、靖国神社の神様のところです。特攻隊だけでなくA、B、C級戦犯として東京裁判で死刑になった人の御霊も一緒にいます。C級戦犯の中には、無実の罪で死刑に処せられた人もいるのです。皆、家族や恋人、仲間を守ろうとして一生懸命に勝利の望みを捨てずに命がけで戦いました。きっと豊かな国になって生活が少しは楽になると思ったのでしょう。靖国神社に我子の御霊がいても会いに行かれないご家族のために中学校区に1つ神社を建てました。いつでも手を合わせてあげられるようにです。戦争は、なくても宗教の派の武装勢力により内戦が起きていたり、独裁国家に反対する者達の武装勢力により軍隊の軍事勢力と戦って争いが起きてる国があります。特攻隊の戦没者の気持ち、願いを知ってほしいです。戦没者の御霊は、忘れ去られることや存在がなかったことにされるのがいちばん辛いと思います。戦争は、国を豊かにすると同時に軍事勢力の拡大で行われていたのです。犠牲になるのは、15歳までの子供になります。なので絵本作家のぶみさんの描いた爆弾になったひいじいちゃんを読んでみてください。
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