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別冊「Pink Noiz World」
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Razer BlackWidow Ultimate キーボード・レビュー

2018-10-11 | PC/Mac

Razer BlackWidow Ultimate Stealth 2016 JPを購入するまでは、ずっとメンブレン式を使っていたので、初めてのメカニカル式のキーボードです。キースイッチはRazerオリジナルのオレンジ軸(Cherry製の赤軸に近いもの)が付いたStealth(ステルス)モデルです。

キースイッチ自体の音はほとんど聞こえませんが、キーとケースが当たるカタカタ音は出ます。この他にカチカチと小気味良い音がする緑軸(Cherry製の青軸に近いもの)などがあります。キーは今まで使っていたものよりひと回り小さいので、少し窮屈な感じです。キートップは日本語配列なのにローマ字だけなのでスッキリしています。バックライトはRazerイメージカラーの緑1色でとてもシンプルです。

バックライトの照度調整とゲーミングモード(Windowsキーを無効にする)切替はPCに繋げばキー操作で行えます。
・照度調整…Fn+F11(暗くする)、Fn+F12(明るくする)
・ゲーミングモード切替…Fn+F10
でも、バックライトのイルミネーションの選択やマクロ設定は、専用のソフトをダンロードする必要があります。このRazer Synapseは使えるようになるまでに、IDの作成から始まり機器の登録までと、セットアップが結構面倒なので後で手順を説明します。ここで問題発生です。macOS Mojaveではソフトで設定してもキーボードに反映されません。つまり使えませんでした。Windows10では問題なく設定できます。

Razer Synapse(Mac版は英語表記)

購入したら大絶賛のブログを書くつもりでしたが、キーが少し小さい、サクサクと入力はできるけど、緑軸ほどの爽快感がない、Macでソフトが使えないなどがマイナス点です。Razer Synapseのインストールからセットアップまでは後日UPします。

コードは3本に分かれています。真ん中はキーボード右側に付いているヘッドセットのポート用(4極)

「PORT」はキーボード右側に付いているUSBポート用

「RAZER」はキーボード用でとりあえず、これだけ挿せば使えます

重量はずっしりと重い1.38Kg

ちなみに、こちらは1年使ったメンブレン式の安物ゲーミングキーボード

キースイッチのへたりなどは無いですが、WASDが見事にハゲました。


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