きょうは目覚ましより早く目を覚まして「暴れん坊将軍」を見た。ゲスト女優が芦川よしみだったので、正直、あまり期待してなかったが、当時30半ばくらいか、騒擾以上に色気が増していた。
芦川は、公事方という今でいう弁護士みたいな仕事を親の跡を継いでしており、今回は水利権を巡って悪代官と戦った。自分で捜査したりして、悪事を暴いていく。
吉宗は最初に芦川に出会ったときに「武士は刀があれば何でもできると思っている。それを捨てて勝負しなよ」とケンカを売られ、彼女が営む宿屋で廊下拭きや飯炊きなど丁稚奉公するというシーンがあって面白かった。
最後は吉宗の気持ちが伝わり、力を合わせて、悪代官を成敗という結末だった。エンディングでじいに「オレも今回は結構修行したしな」と苦笑いしたのがこの番組の味かなとも思った。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます