
平日朝の「暴れん坊将軍」。題名からすると、吉宗の一人舞台のような印象だが、悪者は毎回、幕僚や豪商など組織が大きく、一話完結なので、都度、なんらかの関係を持つ町人を含めて事情を調べたり、悪者の証拠を探さなければならい。そのためには吉宗側もチームを組まなくてはならない。きょうは放送がお休みなので、そこで活躍する人々を紹介したい。
まず、御庭番(密偵、忍者)の二人だ。御庭番は何人かいるらしいが、いつも吉宗についているのは、毎シリーズ決まっている。
(才三・五代高之、この回では吉宗の影武者を演じる)
そして、南町奉行・大岡越前(横内正)。町に出て調査することも。右は御庭番の茜(入江まゆ子)
そして、場内で吉宗の補佐役を務める御側御用人という立場の田野倉孫兵衛(船越英二)。吉宗からは「じい」と呼ばれている。じいも町に出ることも。隣にいるのは山田朝右衛門(栗塚旭)。元幕臣だったが、今は市井から吉宗に協力する。
そして、忘れてはいけないのが、火消し「め組」の3人娘。出入りする徳田新之助が吉宗とは知らない。捜査には加わらないが、和ませてくれる。
(左から、伊藤つかさ、山本真由美、田中綾子)
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