さて、お待たせしました^^;
実際に各ラケットを試打した感想を書いていきます。
ラバーはハモンドプロαを使用しました。
○ティモボルALC
アリレートカーボン搭載のALCはベストセラーのティモボルスピリット同様、
様々なカテゴリーの選手に馴染みやすい打球感と言えます。
※バタフライの秋のカタログでも「ラケット特性比較」におきまして
ティモボルALCとティモボルスピリットは全く同じ特性と表記されています
木材合板ラケットに比べ球離れが早くやや硬めの打球感のアリレートカーボンですが、
ブレード面を薄くすることにより弾みとコントロールのバランスが絶妙です。
前陣での速攻にも向き、中・後陣でのドライブの引き合いでも打ち負けることなくラリーできるのが最も優れた点でしょうか。
これらのバランスがティモボルスピリットの大人気の秘密でしょう。
ティモボルALCはスピリットをそのまま受け継いだラケットだと言えます。
○ティモボルW7
次に「W7」ですが、SK7と同じ造りになっています。
※こちらも特性比較で表記上同じ特性です。
ティモボルブレードシリーズの中で打球感は「一番柔らかい」です。
これは誰が打ってみてもそのような感想でした。
これは木材合板のみが生み出せる柔らかさだと思います。
「アリレートカーボンではまだ打球感が硬く感じる」
「もっと手に伝わるような打球感が欲しい」
このようなユーザーには木材合板のW7は向いているように思います。
ただし、7枚合板なので重量は重めです。
ハモンド(厚)を両面に貼ると180g前後になるでしょう。
ドイツ系テンションラバーの軽めのラバーが一番相性が良いと思います(^^)b
○ティモボルZLC
ZLカーボン搭載のラケットは「アルムタート」と「水谷凖」2つのモデルがありますが、
ティモボルブレードシリーズZLCは「水谷凖」と非常に良く似た打球感でした。
これもほぼ同じと行っても良いでしょう。
やや球離れは速いですが、しっかりボールを掴む感覚も有り使い安いラケットだと感じました。
打球した印象ですがアリレートカーボンと非常に良く似た打球感と言う印象です。
正直目隠しして打ったら区別がつかないかもです^^;
そのくらいボールの弾み方、軌道、ドライブ時の球持ちがよく似ています。
○ティモボルT5000
ティモボルT5000はカーボン搭載のラケットですが、
ブレードを薄く設計しているため「シュラガー」「シュラガーライト」ほど弾みはありませんでした。
これは去年までのカタログに載っていた「クンプール」に良く似た打球感でした。
カーボン搭載のラケットの中でも非常に使い安いラケットだと言えるでしょう。
カーボン独特の手に響かない打球感、スイートスポットの広さ(ラケットの中心以外でもしっかり飛んでくれる)など、
カーボンのメリットをしっかり生かしたラケットだと感じました。
○ティモボルZLF
最後に、ティモボルZLFですが、
ザイロンカーボンのラケットと言えば「フォティーノ」ですが、
フォティーノよりもかなり使い安い印象です。
フォティーノは球離れが結構早く、硬質な打球感で上級者向けのモデルの様なラケットでしたが、
ティモボルZLFはフォティーノよりも使いやすく作られているようです。
これはブレードの厚みによるものが大きいでしょう
「ブレードの厚み」
■フォティーノ 7mm
■ZLF 5.4㎜
打球感はまだ若干硬めではありますが、その分弾みも良く、
しかもZLFは重量も軽いので、ジュニアからレディースの方に特に人気が出るのではないかと思います。
さて、いよいよ発売が1週間後に迫ってきました「ティモボルブレードシリーズ」。
ほんの少しでも参考になれば幸いです^^;
※上記の感想ですが、あくまでも個人の主観によるものですので、
その商品と特性を断言できるものではございません。
実際に各ラケットを試打した感想を書いていきます。
ラバーはハモンドプロαを使用しました。
○ティモボルALC
アリレートカーボン搭載のALCはベストセラーのティモボルスピリット同様、
様々なカテゴリーの選手に馴染みやすい打球感と言えます。
※バタフライの秋のカタログでも「ラケット特性比較」におきまして
ティモボルALCとティモボルスピリットは全く同じ特性と表記されています
木材合板ラケットに比べ球離れが早くやや硬めの打球感のアリレートカーボンですが、
ブレード面を薄くすることにより弾みとコントロールのバランスが絶妙です。
前陣での速攻にも向き、中・後陣でのドライブの引き合いでも打ち負けることなくラリーできるのが最も優れた点でしょうか。
これらのバランスがティモボルスピリットの大人気の秘密でしょう。
ティモボルALCはスピリットをそのまま受け継いだラケットだと言えます。
○ティモボルW7
次に「W7」ですが、SK7と同じ造りになっています。
※こちらも特性比較で表記上同じ特性です。
ティモボルブレードシリーズの中で打球感は「一番柔らかい」です。
これは誰が打ってみてもそのような感想でした。
これは木材合板のみが生み出せる柔らかさだと思います。
「アリレートカーボンではまだ打球感が硬く感じる」
「もっと手に伝わるような打球感が欲しい」
このようなユーザーには木材合板のW7は向いているように思います。
ただし、7枚合板なので重量は重めです。
ハモンド(厚)を両面に貼ると180g前後になるでしょう。
ドイツ系テンションラバーの軽めのラバーが一番相性が良いと思います(^^)b
○ティモボルZLC
ZLカーボン搭載のラケットは「アルムタート」と「水谷凖」2つのモデルがありますが、
ティモボルブレードシリーズZLCは「水谷凖」と非常に良く似た打球感でした。
これもほぼ同じと行っても良いでしょう。
やや球離れは速いですが、しっかりボールを掴む感覚も有り使い安いラケットだと感じました。
打球した印象ですがアリレートカーボンと非常に良く似た打球感と言う印象です。
正直目隠しして打ったら区別がつかないかもです^^;
そのくらいボールの弾み方、軌道、ドライブ時の球持ちがよく似ています。
○ティモボルT5000
ティモボルT5000はカーボン搭載のラケットですが、
ブレードを薄く設計しているため「シュラガー」「シュラガーライト」ほど弾みはありませんでした。
これは去年までのカタログに載っていた「クンプール」に良く似た打球感でした。
カーボン搭載のラケットの中でも非常に使い安いラケットだと言えるでしょう。
カーボン独特の手に響かない打球感、スイートスポットの広さ(ラケットの中心以外でもしっかり飛んでくれる)など、
カーボンのメリットをしっかり生かしたラケットだと感じました。
○ティモボルZLF
最後に、ティモボルZLFですが、
ザイロンカーボンのラケットと言えば「フォティーノ」ですが、
フォティーノよりもかなり使い安い印象です。
フォティーノは球離れが結構早く、硬質な打球感で上級者向けのモデルの様なラケットでしたが、
ティモボルZLFはフォティーノよりも使いやすく作られているようです。
これはブレードの厚みによるものが大きいでしょう
「ブレードの厚み」
■フォティーノ 7mm
■ZLF 5.4㎜
打球感はまだ若干硬めではありますが、その分弾みも良く、
しかもZLFは重量も軽いので、ジュニアからレディースの方に特に人気が出るのではないかと思います。
さて、いよいよ発売が1週間後に迫ってきました「ティモボルブレードシリーズ」。
ほんの少しでも参考になれば幸いです^^;
※上記の感想ですが、あくまでも個人の主観によるものですので、
その商品と特性を断言できるものではございません。