北京オリンピックも終わりましたね~。
卓球競技も思ったより放送されて実際に競技を見る機会も多かったのではないでしょうか。
さて、2008年9月より揮発性有機溶剤が世界でも使用禁止になりますね。
日本国内では昨年9月より世界に先駆けて揮発性有機溶剤を使用禁止にしていたのは皆さんご存知だと思いますが、
そこで揮発性有機溶剤に代わる「スピード補助剤」が各メーカーから発売されました。
しかし今月22日付けのメーカーさんによる発表によりますと、
ニッタク「スピードアクセル」は製造を中止するとのこと。
JUICのエコロショットは先に製造中止を決定していたので、スピードアクセルの動向が気になってはいたのですが・・・。
国際卓球連盟(ITTF)よりの発表ですと、
「揮発性有機溶剤だけでなく、スピード補助剤に関しても世界において2008.09.01より禁止する」との発表がありました。
様々な噂が飛び交ってはいましたが、ニッタクさんでは下記の商品の製造中止を決定したようです。
・スピードアクセル1クロス
・スピードアクセル2クロス
・スピードアクセル200
・スピードアクセル500
・スピードアクセルインパクト
しかし、日本卓球協会の現段階の見解として、
「補助剤は本会の公認品ではないので選手個人の責任の下に使用することについて規制するものではない」
とあります。
スピードアクセルに関しましては現行どおり販売・取り扱いは継続していく模様ですが、
メーカーさんとしては「スピード補助剤の今後につきましては、日本卓球協会の移行期間等の見解を確認の後、改めてご連絡させて頂きます。」とのことです。
昨年、揮発性有機溶剤が販売中止になってからは、選手、指導者の方も苦労したのではないでしょうか。
長年身についた「有機溶剤による打球感」からの脱却はかなり悩んだ選手もいるはずです(皆条件はイーブンですが)
そこで登場したスピード補助剤(オイル系)は施行の手間は若干増えるものの、従来の有機溶剤の接着剤にとても近い打球感を提供してくれました。
しかし今回のスピード補助剤の製造中止によりまた振り回されてしまう選手も少なからずいることでしょう。
いっそのこと「ラバーの後加工は一切無し」といった「同じ条件」で勝負してもらいたい気持ちもありますが・・・。
今はラバーの性能もグングン良くなってきていますし、後加工をしなくても充分補えるのではないでしょうか。
引き続き、スピード補助剤による情報が入りましたらまたアップしたいと思います。
卓球競技も思ったより放送されて実際に競技を見る機会も多かったのではないでしょうか。
さて、2008年9月より揮発性有機溶剤が世界でも使用禁止になりますね。
日本国内では昨年9月より世界に先駆けて揮発性有機溶剤を使用禁止にしていたのは皆さんご存知だと思いますが、
そこで揮発性有機溶剤に代わる「スピード補助剤」が各メーカーから発売されました。
しかし今月22日付けのメーカーさんによる発表によりますと、
ニッタク「スピードアクセル」は製造を中止するとのこと。
JUICのエコロショットは先に製造中止を決定していたので、スピードアクセルの動向が気になってはいたのですが・・・。
国際卓球連盟(ITTF)よりの発表ですと、
「揮発性有機溶剤だけでなく、スピード補助剤に関しても世界において2008.09.01より禁止する」との発表がありました。
様々な噂が飛び交ってはいましたが、ニッタクさんでは下記の商品の製造中止を決定したようです。
・スピードアクセル1クロス
・スピードアクセル2クロス
・スピードアクセル200
・スピードアクセル500
・スピードアクセルインパクト
しかし、日本卓球協会の現段階の見解として、
「補助剤は本会の公認品ではないので選手個人の責任の下に使用することについて規制するものではない」
とあります。
スピードアクセルに関しましては現行どおり販売・取り扱いは継続していく模様ですが、
メーカーさんとしては「スピード補助剤の今後につきましては、日本卓球協会の移行期間等の見解を確認の後、改めてご連絡させて頂きます。」とのことです。
昨年、揮発性有機溶剤が販売中止になってからは、選手、指導者の方も苦労したのではないでしょうか。
長年身についた「有機溶剤による打球感」からの脱却はかなり悩んだ選手もいるはずです(皆条件はイーブンですが)
そこで登場したスピード補助剤(オイル系)は施行の手間は若干増えるものの、従来の有機溶剤の接着剤にとても近い打球感を提供してくれました。
しかし今回のスピード補助剤の製造中止によりまた振り回されてしまう選手も少なからずいることでしょう。
いっそのこと「ラバーの後加工は一切無し」といった「同じ条件」で勝負してもらいたい気持ちもありますが・・・。
今はラバーの性能もグングン良くなってきていますし、後加工をしなくても充分補えるのではないでしょうか。
引き続き、スピード補助剤による情報が入りましたらまたアップしたいと思います。