毎日暑いですね~~(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
そう言う時はラバーの話に限る!(何で?)
ってことで今日のご紹介するラバーは・・・
バタフライ「テナジー05」です。
お値段は6300円・・・
高いラバーだからこそ、実際に使ってみた感想などで自分に合うかどうかを吟味して欲しいと思います(*^-^*)
さてさて、実際テナジーを使ってみた感想・・・
まずラバーの表面は「テンション効いてるな~!」ってくらいラバーの「目」が出ています。
昔で言うフェアチャックを「仮張り」などでラバーを緊張状態に持っていった感じに凄く似ています。
ラバーの硬度は結構硬め。重量も重めです。この辺りは中国ラバーに良く似てます。
実際に打ってみると・・・おおっ、回転が凄くかかる!
スピンを意識してかけると正に中国ラバーの様なひっかかり方をします。
(スピンを意識してかけなくてもある程度回転がかかってくれる)
この辺りはラバーの硬度などで想像はできるのですが、「ボールを掴む感覚」としてはこれ程のラバーはなかなか無いと思います。
回転がかけやすいならばスピードは??と疑問に思いましたが、ボールを擦らずにフラットで打ってみると・・・これが飛ぶんですw(°0°)w(飛びすぎるくらい)
中国ラバーなどはフラットに当てると打球時にボールが潰れて飛距離が出ないイメージがありますが、
テナジーのフラットに当てたときの飛び方は、正に「テンション系」と言えるでしょう(ラバー表面のテンション具合を見れば当然か・・・)
※但し同じメーカーのブライススピードに比べれば直線的な飛び方は劣ります。
ボールの飛び方も弧線は高く出やすいですね。放物線をしっかり描けるラバーだと感じました。
またテンションと言えば「打球音」ですが、パワードライブ時には「ドイツ系テンションラバー」に似たような音は出ます。
※あまり甲高い金属音では無いですが
フラットで打った場合は音は出ませんでした。
■総括
回転のかけ易さを考えれば、使うユーザーさんのレベルはあまり問わないラバーだと言えます。
小学生からレディースの方まで違和感無く使えると思います。
(最初はラバーの厚みも中くらいが使いやすいです)
今のラバーよりももっと回転をかけたい!(回転で攻めたい)、
中国ラバーは高弾性ラバーよりも飛ばないので使いにくい、という方には最適かと思います。
※それでも全体的なコントロール性能は中国ラバーの方が上かな。中国ラバーには中国ラバーの良さがあります♪
但し、ラバー自体の重量は結構重めなのでシェークの方ならば片面のみでの使用をオススメします。
※参考までに画像のアコースティックに両面テナジーだと重量は190g
またラバーの耐久性もテンション系として高いように感じます。
今後もっと使い込んでからインプレしたいと思います。
またテナジーには今後
■テナジー・25 ~前陣攻守においての性能に優れた『テナジー』~(
2008年秋発売予定)
■テナジー・64 ~打球のスピードに優れた『テナジー』~(2009年発売予定)
と「テナジーシリーズ」が発売されるようです。こちらも楽しみですね♪