記事のタイトルを入力してください（必須）

心に響くストーリーを求めて、
ネットから情報を集める。
多くの人が高い評価を与えている。きっと何か心に気づくものがあるのに違いない。
でもあらすじは読みたくない。全体像が見えてしまうから。

読み始めてみた。
前評判の意味がさっぱりわからない。
１話、２話と進むにつれてそれなりに全体像が見えてくるものだ。

でもこのストリーは本当に最後の最後、もうすぐ話が終わるその瞬間まで、ずっと隠されてきた
感動の瞬間に気づくことはなかった。

やられた、本当にやられた。でも心に響く感動が残った。よかった。この話。

天使の鼓動。

このキーワードでどれだけの人が私が何のストーリーを見ていたのかわかることはあるのだろうか。

でも、感動したんだ。「感動をありがとう！」

吉川英治

日々の読書はタブレット端末で電子書籍を活用しています。
青空文庫にアクセスし、吉川英治の著作の中から、これまで三国志、黒田如水、大岡越前と読み進んできました。今読んでいるのは宮本武蔵。どれも長編ですが、生き生きとした文章でなかなか読み惹かれてしまいます。青空文庫は無料なので、みなさんも読んでみてはいかがでしょうか。