一月半あまり家族の世話をしてくれた母親が先日、父親のもとに帰りました。
私が思うに、女子の間では母親の話題が上りやすい。
(私自身も含め)だいたい愚痴とおもしろ話である。
出産後の入院中、初対面の間柄ですら、病室の女子の間で持ち上がった程だ。
これまでの人生で、私が耳にした母親話を総合すると、
母親というものは
①人の話を聞いていない。
②微妙に空気が読めない。
③天然か?極度のマイペースか?
ということになるようだ。
女子の間で話題になる頃には
たいてい笑い話ではあるが
上記の特性は
当時の本人にとっては笑えない。
自分が子どもを持ってからは
”とはいえ、私も母親になったのだし、
いずれ、こんな風になってしまうんだろうなあ。
ちょっと先の未来で、私はこんな風に
娘に話題の一つとして取りあげられているかもしれない…。”
なんて、思うのである。
心配性の母親が
『産後間もないし、2児を連れて買い物は困難であろう』
と、大量の食料を残していってくれた。
その消費に追われる、我が家なのでした。