お気楽にゃんこの Life Stage

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ともちゃん。

2006-01-17 14:34:44 | 
巴御前が我が家に来て約2ヶ月が経過した。
来た当時は、身体が細く、
1ヶ月ずっと下痢をしていた。
誰か知らない人が来ると、すぐにウォークインクローゼットや
パウダールームの細い隙間に隠れたりする仔だった。
環境の変化の戸惑い、それとひとりで知らないお家に連れてこられたから、
緊張してたんだろうね。

それが1ヶ月してから安心し始め、
ルニャと仲良くなり、
今では身体がるなよりも大きく、
毛ぶきもすばらしい。

朝からるなと追いかけっこを元気にやっている。

そんな巴はよく冷蔵庫の前にいる。
るなはぼくたちと一緒にダイニングテーブルでテレビを見たりしているのだが、
そんなときでも巴はひとりでキッチンに行き、冷蔵庫を見つめてお行儀良く、
座っている。

ずっと、うちのおっきなねこと、
「何でだろう?何で、巴はあそこにいるんだろうね?」
と話ていた。
ひょっとしたら、冷蔵庫の隙間におもちゃが入っているのだろうか、
などと考え、下を掃除したり、探したが、何も出てこなかった。

昨日その答えが分かったような気がする。

昨日、また巴は冷蔵庫前にちょこん、とひとり座っていた。
キッチンはそれほど暖かくないし、ひとりで可哀想だから、
と思い、キッチンに隠してあるうちの仔の大好きな
「ドライササミ」でもあげようか、という話になった。

キッチンへ向かい、それが入っている引き出しを開けようとすると、
巴はすかさず近寄ってくる。
そして、るなもダッシュで向かう。
ふたりでうろうろぼくたちの周りを歩き回り、
顔を上に上げて、立ち上がろうとする。

そうかぁ!

ふたりは大好物のこれが以前ここから出したのを覚えていたんだ!

ぼくの手のひらをペロペロ巴は嘗め尽くす。
ササミを置く都度、巴はその身だけではなく、ぼくの手のひらまで舐めるのだ。

「好きなんだなぁ」
改めて実感した。

ルナも負けじ、と食べる。
でもルナは食べなれていないせいで、そんなにペースはよくない。

もともと巴を譲っていただいたキャッテリーさんに言われていた。
「これ持っていって!
 この仔、これ大好きだから。
 おやつのように食べさせてあげて!」

うちでは、ごはんはドライフードしかあげていない。
口臭や、健康上問題を懸念して、そうしてきた。
だけど、せっかくドライササミ&ドライ馬肉をもらっているから、
昨日までに、4回ほどはあげたことがあった。

それを彼女たちはしっかりと覚えているのである。
とにかくおいしいらしい。

多分、今日も巴御前は冷蔵庫の前にちょこんとひとり座っていることだろう。

もぅ、あの仔たち、わがままで参っちゃうね。
でも可愛いから許しちゃうんだもんね。


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