４/２５ 馬肉はおいしいねぇ

今日もともちゃんとるなちゃんに明け方４時に
起こされちゃった。

まず、るなちゃんがベットに乗っかってきて、
枕元にあるるなちゃんお気に入りのおもちゃである
「赤いねずみ」を見つけ、ちょんちょん、いぢる。

その動きから、今度はともちゃんもぼくの身体の上に
乗っかってきて、ともちゃんもいぢる。

ふたりにやられたねずみがベットの下へ落とされると、
ふたりは今度はリビングへ移動。

センターテーブル上でるにゃの雄たけびが聞こえてくる。
「にゃぁぁああああ。」
「うぅぅぅううう、にゃぁぁぁぁぁああああ」

しょうがない。
こうなると行くしかない。
るにゃちゃんが呼んでいるのだから。

スリッパ履いて、眠い目をこすりながらリビングへ行くと、
案の定、るな様がテーブル上でこちらを熱い視線で見つめている。

しょうがないから、頭を撫で撫でしてあげていると、
ともちゃんも近寄ってきて、
「にゃぁああああ。にゃぁああああ」
とこれまたおねだり。

このおねだりが始まると、
馬肉を上げない限り終わらないことをぼくは知っている。

キッチンの扉を開けると同時にふたりも平然と中へ。

そんで、いつもの場所を開くと、ふたりは食べる気満々。

馬肉の入っている袋を開き、２ピース取り出す。

一瞬でふたりは平らげ、
そそくさと今度はリビングへ移動し、
のんびり寝そべる朝なのである。

ぼくもここまでやってあげた後、眠りに再度つくことができるのだ。